◆Lexica(レキシカ)の開発経緯とコンセプト
中田様
開発に至った経緯とは ハイエンドのコマースパッケージのPMを経験を通じて、カスタマイズ対応ではない、モデリングをしっかりとしたシステムの必要性を感じとってきて、それを実現するために「Lexica:レキシカ」を開発しています。
◆オムニチャネルの課題
企業文化、慣習、評価制度がオムニチャネルの実現を阻害する重要な要因でもあると捉えています。 集めたデータをしっかりとトラッキングできていることが重要です。それが「統合」と言われていますが、「サラダボール」みたいにデータが整理されて区別ができることが大切です。 吉村: 「顧客分析」をする中で、オムチャネル化すると顧客のロイヤリティが向上するわけではなく、ロイヤリティの高い顧客がオムニチャネル化していくことが判ってきていました。
◆ヘッドレスがオムニチャネルのソリューションなのか
◆バックエンド機能はなぜ見過ごされてしまうのか
バックエンドの話が見過ごされがちなのは、「連携ありき」だからだともいえます。 Eコマース(EC)でいわゆる「基幹システム」が当然必要という風潮がありましたが、振り返れば、何が「基幹」だったのかは事業者が感じていると思います。 何故なら、WMSは別にありましたし、 顧客管理システムが別システムのこともありました。 売上管理は、ERPでしたので、どこの「幹」なのか、「受注管理システム」ということだったのでしょうかという思いはあります。 そして、ECフロントとの連携は情報量的に疎結合でした。 「受注管理システム」ならば外部システムとの共通言語を 持たなければいけないのですが、それが疎かなことが多かったと思います。 それでは管理と言えないレベルだったと思います。
●お知らせ
Eリテーリングシステムズさんでは SaaS型のコマースパケージを開発して、OEMも含めて提供しています。
・開発エンジニア
・OEMパートナー
を募集されています。是非ご連絡してみてください。
◎◎FACILITAOR:吉村のファシリテーター解説
ファシリテーター:吉村
今回の対談は、下記の、関連コンテンツを読まれた、コマース事業者から もっと深いオムニコマースの運用ポイントを聴きたいとのコメントを頂いたためにシリーズ化します。 YouTubeのコメント欄にご質問・テーマをいただけば、 コメントバックや 次回のテーマとしてみなさんにポイントをお伝えしてきます。 よろしくお願いいたします。
■オムニチャネル・OMO 課題テーマ整理
■オムニチャネルとOMOとは
・オムニチャネル
・OMO
■3 つの基盤
1. 販売およびマーケティング チャネル
2. 人(顧客+スタッフ)とプロセス
3. テクノロジー(インフォメーション&マテハン&デバイス)スタックと運用
■顧客の快適な体験を実現するには
■オムニチャネル OMO コマース とは
■オムニチャネル OMO コマースシステム の ポイント
▶ヘッドレス コマース vs コンポーザブル コマース
・背景と課題
・解決策
・理由
「変化はリスクではなく機会」
と考えてください。