【2026年】ゆうパックとは?サイズ別料金一覧、配達日数、追跡ほか完全解説

ゆうパック
【2026年】ゆうパックとは?サイズ別料金一覧、配達日数、追跡ほか完全解説

ゆうパックは、日本郵便が提供する全国対応の宅配サービスです。

本記事では、ゆうパックの基本情報として、配達日数や追跡方法、送れるもの・送れないものなどをわかりやすく解説します。さらに、主要都市へのサイズ別料金一覧や、送料を安く抑えるコツも紹介します。

また、フリマアプリ・オークション利用時の料金や、レターパック・クリックポストなど他の配送サービスとの違いも比較しているので、自分に合った配送方法を選びたい方はぜひ、参考にしてください。

ゆうパックとは

ゆうパックとは

ゆうパックとは、全国の郵便局やコンビニから手軽に配送できる日本郵便の宅配サービスです。60サイズから170サイズ・25kg以下の荷物に対応しており、荷物の追跡や日付指定、着払いなど便利なサービスも利用できます。

ゆうパックの基本情報を、次の5つの項目に分けて解説します。

  •       配達日数
  •       日付指定
  •       追跡方法
  •       送れるものと送れないもの
  •       着払いサービス

配達日数

ゆうパックは、土曜日・日曜日・祝日も含めて配達が可能です。配達日数は、発送元と届け先の地域によって異なり、近距離であれば翌日に届くケースもありますが、遠方や離島など一部地域では数日かかる場合があります。

なお、詳しいお届け日数は、日本郵便の公式サイトで発送元・届け先の郵便番号の入力により確認できます。(参照:お届け日数を調べる|日本郵便

一例として、東京(新宿区)から各主要都市へ発送した場合の配達日数の目安は以下の通りです。

送り先

午前差出

※おおむね12時まで

午後差出

※おおむね17時まで

北海道(札幌市)

翌々日午前

翌々日午前

宮城県(仙台市)

翌日午前

翌日午前

神奈川県(横浜市)

翌日午前

翌日午前

大阪(中央区)

翌日午前

翌日午前

広島県(広島市)

翌日午後

翌日午後

福岡県(福岡市)

翌日午後

翌日夜間(17時~21時)

沖縄(那覇市)

翌々日午前

翌々日午前

 

なお、実際の配達日数は以下の条件により前後する場合があります。

  •       取扱所によって営業時間や当日の締切時間が異なる
  •       天候不良や道路状況の影響による配達の遅れ
  •       離島などの一部地域では、検索結果よりも日数がかかることがある
  •       特産品の出荷時期など利用が集中する時期は、特に重量のある荷物を中心に通常より1日程度時間がかかる場合がある

日付指定

ゆうパックは、配達日時の指定も可能です。配達予定日から起算して10日間以内であれば、希望の日付を指定できます。

例えば、翌日配送のエリアへ2月10日に差し出した場合、1月11日~20日までの間で配達日を指定できます。また、指定できる配達時間帯は、以下のとおりです。

  •       午前中
  •       12時頃~14時頃
  •       14時頃~16時頃
  •       16時頃~18時頃
  •       18時頃~20時頃
  •       19時頃~21時頃

なお、9時、12時など細かい時刻を指定することはできません。

出典:ゆうパックの「配達時間帯希望」はそれぞれ何時から何時の間になりますか?|日本郵便

追跡方法

ゆうパックの荷物は、日本郵便ホームページにある郵便追跡サービスから追跡できます。追跡番号は、専用ラベルの右上に記載されている12桁の番号(0000-0000-0000のハイフンを省いた数字)を入力します。

追跡番号を入力しても反映されない場合は、以下の手順で確認しましょう。

  •       追跡番号が正しく入力されているか再度確認する
  •       発送後すぐにはデータの反映に時間がかかる場合があるため、しばらく経ってから確認する
  •       翌日以降も反映されない場合は、荷物を差し出した場所の最寄りの郵便局に問い合わせる

追跡情報を照会した後にメールアドレスを登録すると、「配達完了メール通知サービス」を利用できます。荷物が配達されると、配達完了のお知らせメールが届きます。

なお、通知サービスは配達前の荷物のみ利用可能です。また、複数の荷物を送る場合は、追跡番号をまとめてCSV形式でダウンロードできるため、配送状況を一括管理したい場合にも便利です。

送れるものと送れないもの

ゆうパックでは、衣類や日用品、食品など幅広い荷物を送れます。一方で、安全上の理由や法律上の規定により、一部発送できないものもあります。

発送後のトラブルを防ぐためにも、事前に送れるもの・送れないものを確認しておきましょう。

送れるもの

送れないもの

      3辺合計170cm以内・25kg以内の荷物

      アルコール飲料は濃度70%以下であること

      リチウム電池は「航空機による爆発物等の輸送基準等を定める告示」および国際航空運送協会(IATA)の「危険物に関する規則」の条件を満たしたものに限る

      爆発性・発火性・その他危険性のあるもの

      毒薬・劇薬などの毒物や劇物

      生きた病原菌や病原体を含有した物

      哺乳類・鳥類・爬虫類などの愛護動物

      複数の個人情報を含むもの

      外貨を含む現金

      信書(請求書・納品書・契約書ど)

      法令により移動、頒布を禁止されたもの

 

出典:Q.ゆうパックで送ることができないものは何ですか?|日本郵便

出典:Q.ゆうパックで信書は送れますか?|日本郵便

出典:Q.リチウム電池をゆうパックで送る際の注意点はありますか?|日本郵便

信書とは、特定の受取人に対して差出人の意思を伝える文書や、事実・内容を証明する文書のことです。ゆうパックでは、信書を荷物に同梱して送ることはできません。

ただし、荷物に添付する無封の添え状や送り状は、信書には該当しないため同梱可能です。

着払いサービス

ゆうパックでは、着払いサービスが利用できます。利用時は「着払い専用のゆうパックラベル」に必要事項を記入して、荷物に貼り付けます。

ラベルは郵便局やコンビニエンスストア、ゆうパック取扱店で入手できるほか、Webゆうパックプリントサービスからの印字も可能です。着払いの際は、差出人に手数料はかかりません。

ただし、送料は荷物の受取人が支払うため、事前に受取人の承諾を得ておく必要があります。了承がないまま着払いで送ってしまうと、受け取り拒否などトラブルになる可能性があるため注意しましょう。

※参照:着払|日本郵便

問い合わせ

ゆうパックのサイズ別料金一覧(2026年最新)

ゆうパックのサイズ別料金一覧(2026年最新)

ゆうパックは重量が25kg以下の荷物を対象に、荷物の縦・横・高さの合計サイズと配送先エリアによって料金が決まる宅配サービスです。最小サイズは60サイズ、最大サイズは170サイズまで対応しています。

最小サイズには、以下の規定が設けられています。

  •       円筒形または類似の形状:長さが14cm、直径または短径が3cm以上
  •       円筒形以外の形状:長さが14cm、幅が9cm以上(はがきサイズ程度)
  •       例外:厚紙や布などで作成したあて名札が長さ12cm・幅6cm以上であれば、最小サイズの制限を満たすことが可能

出典:Q.ゆうパックを送るときの最小サイズの制限はありますか?日本郵便

ここでは、東京から主要都市(北海道・宮城・神奈川・大阪・広島・福岡・沖縄)へ発送した場合の料金目安を、以下のサイズごとに紹介します。

  •       ゆうパック60サイズの料金
  •       ゆうパック80サイズの料金
  •       ゆうパック100サイズの料金

ゆうパック60サイズの料金

東京から以下の主要都市へ発送した場合の、60サイズの料金目安は以下のとおりです。

エリア

60サイズ料金(税込)

北海道

1,410円

宮城

880円

神奈川

880円

大阪

990円

広島

1,150円

福岡

1,410円

沖縄

1,450円

 

参考:ゆうパック「ご利用可能なサイズと運賃」|日本郵便

60サイズは、ゆうパックで発送できる最小サイズです。衣類や本、小型雑貨、化粧品など、小さめの荷物発送によく利用されています。

ゆうパック80サイズの料金

80サイズの料金目安は以下のとおりです。

エリア

80サイズ料金(税込)

北海道

1,710円

宮城

1,200円

神奈川

1,200円

大阪

1,310円

広島

1,440円

福岡

1,710円

沖縄

1,810円

 

参考:ゆうパック「ご利用可能なサイズと運賃」|日本郵便

80サイズは、厚手の衣類やバッグ、小型家電、食品の詰め合わせなど、やや大きめの荷物発送に適したサイズです。フリマアプリやネットショップ発送でも利用されることが多く、ゆうパックの中でも比較的利用頻度の高いサイズ帯となっています。

ゆうパック100サイズの料金

100サイズの料金目安は以下のとおりです。

 

 

エリア

100サイズ料金(税込)

北海道

2,020円

宮城

1,500円

神奈川

1,500円

大阪

1,620円

広島

1,780円

福岡

2,020円

沖縄

2,160円

 

参考:ゆうパック「ご利用可能なサイズと運賃」|日本郵便

100サイズは冬物衣類や小型家電、日用品のまとめ発送など、比較的大きな荷物を送りたい場合に適したサイズです。

EC事業者さま向けお得情報

EC・通販事業で商品を発送する場合、発送代行を利用することで送料を削減できる可能性があります。当メディアを運営する富士ロジテックホールディングスでは、60サイズが全国一律640円、80サイズ720円、100サイズ820円(離島は別途料金)で発送可能です。お気軽にご相談ください。

無料で商品の発送について相談する

 

<関連記事>「発送代行業者おすすめ20選!比較に必要な基本情報や選び方を解説

ゆうパックを安く送る方法

ゆうパックを安く送る方法

ゆうパックにはさまざまな割引サービスがあり、上手に活用することで送料を抑えられます。ゆうパックに適用される主な割引サービスは、以下のとおりです。

割引サービス

1個あたりの割引額

割引対象

持込割引

120円

郵便局・コンビニエンスストア・ゆうパック取扱所に持ち込む場合

同一あて先割引

60円

1年以内に発送されたゆうパックの「ご依頼主控」を添えて、同一のあて先に再度荷物を送る場合

※複数口割引との併用不可

複数口割引

60円

同じ種類の荷物を同一のあて先に2個以上送る場合

※同一あて先割引との併用不可

郵便局アプリ

180円

郵便局アプリで事前決済した場合

郵便局受取割引
(郵便局アプリ限定)

100円

郵便局アプリを利用して、発送時に郵便局を受け取り場所に指定する場合

継続利用割引

(郵便局アプリ限定)

 

割引後の料金からさらに10%割引

郵便局アプリ利用時に前月までの1年間に10個以上の発送があった場合

※持込割引・同一あて先割引・複数口割引との併用不可

 

出典:お得な割引日本郵便

出典:郵便局アプリ|日本郵便

「持込割引」は、「同一あて先割引」または「複数口割引」と併用可能です。割引サービスを組み合わせることで、1個あたり最大180円の割引が受けられます。

ただし、「同一あて先割引」と「複数口割引」は併用できないため、いずれか一方のみの適用となります。また、ゆうパックと重量ゆうパックの組み合わせや着払い配送は割引が適用されません。

郵便局アプリを利用する際、「持込割引」「同一あて先割引」「複数口割引」は、いずれも対象外です。

ゆうパックの発送場所

ゆうパックの発送場所

ゆうパックの発送方法は、以下の3つがあります。

  •       郵便局へ持ち込み
  •       コンビニ・ゆうパック取扱所へ持ち込み
  •       集荷を依頼する(インターネット・電話)

それぞれの送り方を詳しく解説します。

郵便局へ持ち込み

ゆうパックを郵便局へ持ち込むことで、発送手続きができます。持込割引として荷物1個につき120円の割引が適用されます。

コンビニエンスストア・ゆうパック取扱所へ持ち込む

ゆうパックはコンビニエンスストアや、ゆうパック取扱所からの発送も可能です。郵便局への持ち込みと同様に、1個あたり120円の持込割引が適用されます。

なお、重量ゆうパックは郵便局のみの対応となるので、ご注意ください。受付可能な店舗と対象外の店舗は、以下のとおりです。

◯受付可能なコンビニエンスストア

  •       ローソン
  •       ローソンストア100
  •       ミニストップ
  •       セイコーマート

✕受付NGなコンビニエンスストア

  •       セブンイレブン
  •       ファミリーマート
  •       デイリーヤマザキ 

集荷を依頼する(インターネット・電話)

日本郵便では、自宅やオフィスへの無料集荷サービスを実施しています。集荷の際は、手数料や追加料金は一切かかりません。

集荷対象の荷物は、ゆうパックのほかレターパックプラスやEMS、国際小包が可能なため、複数の荷物を一度に発送したいときにも便利です。集荷はWebからの申し込み、または下記の電話番号から依頼できます。

集荷専用ダイヤル:0800-0800-111(固定・携帯電話からの通話は無料)

集荷の際は、梱包資材や送り状の手配にも対応しています。

出典:Q.集荷の際に箱やラベルを持ってきてもらえますか?日本郵便

ゆうパックの送り方

ゆうパックの基本的な送り方や、発送手順を分かりやすく解説します。

  •       利用者自身で梱包する
  •       荷物1つにつき送り状が1枚必要

利用者自身で梱包する

ゆうパックでは梱包サービス自体を行っていないため、発送前に利用者自身で梱包を行う必要があります。梱包資材は、サイズ規定内であれば手持ちの段ボールや袋を利用できます。

配送中の破損を防ぐため、以下のように運送に適した梱包が必要です。

  •       運搬中の振動や衝撃に備え、壊れやすいものには新聞紙やプチプチなどの緩衝材を入れる
  •       布団・衣装ケースなどの大型・特殊品は、破損防止のために専用の梱包資材を使用する

なお、すべての荷物の総重量が25kg以内であれば、複数の箱を1つに結束した状態でも発送できます。結束する場合は、輸送中に荷物が分離しないようしっかり固定したうえで発送しましょう。

出典:ゆうパック包装用品|日本郵便

荷物1つにつき送り状が1枚必要

ゆうパックを利用する際は、荷物1個につき送り状(ゆうパックラベル)が1枚必要です。以下のいずれかの方法で準備しましょう。

  •       手書き専用の「ゆうパックラベル」
  •       自宅で印字できる「Webゆうパックプリント」

手書きの「ゆうパックラベル」は、郵便局やコンビニエンスストア、ゆうパック取扱店で無料配布されています。必要な情報を記入し、荷物に貼り付けて差し出します。

「Webゆうパックプリントサービス」を利用すれば、自宅で送り状を印字することが可能で、手書きが面倒な方や複数の荷物を送る際におすすめです。

匿名配送を希望する場合でも、差出人の氏名・郵便番号・住所・電話番号の記載は必須です。差出人情報が記載されていないと受付できない場合があるため、忘れずに記入しましょう。

出典:ゆうパックラベルは荷物1個につき一枚必要ですか?|日本郵便

出典:ゆうパックを匿名で差し出したい。差出人情報を記載しなくてもいいですか?|日本郵便

その他目的別ゆうパックの種類

その他目的別ゆうパックの種類

ゆうパックには通常配送以外にも、荷物の種類や利用シーンに合わせたさまざまなサービスがあります。目的別のゆうパックの特徴を解説します。

  •       重量ゆうパック
  •       チルドゆうパック
  •       ゴルフゆうパック
  •       スキーゆうパック
  •       空港ゆうパック
  •       当日配達ゆうパック

重量ゆうパック

重量ゆうパックは、重さが25kgを超え30kg以下の荷物を配送できるサービスです。通常のゆうパック基本運賃に、追加料金560円で利用できます。

対応サイズはゆうパックと同じく、60~170サイズまでです。なお、外装を含めた総重量が30kgをわずかに超える場合でも、内容品の重量が30kg以下であることが明確で、外装にその旨が表示されていれば、軽微な誤差として取り扱われる場合があります。

ただし、複数の荷物を紐やテープで結束した状態では利用できません。発送前に荷物の形状や重量の条件を確認しておきましょう。

参照:重量ゆうパック|日本郵便

チルドゆうパック

チルドゆうパックは、保冷が必要な荷物を冷蔵温度帯で配送するサービスです。生鮮食品やスイーツなど、温度管理が必要な荷物の発送に利用されています。

対応サイズは60~150サイズまでで、通常のゆうパック基本料金に加えて、以下の追加料金で利用できます。

サイズ

追加料金

60サイズ

225円

80サイズ

360円

100サイズ

675円

120サイズ

675円

140サイズ

1,330円

150サイズ

2,100円

 

出典:チルドゆうパック|日本郵便

なお、チルドゆうパックの保冷温度帯は0〜10℃に設定されていますが、発送前に荷物をあらかじめ冷やしておく「予冷」が必要です。発送は、チルドゆうパックの取り扱いのある郵便窓口から手続きをしてください。

ゴルフゆうパック

ゴルフゆうパックは、ゴルフバッグやゴルフ用品を、プレー日の前日までにゴルフ場やホテルに配送できるサービスです。サイズは60サイズから120サイズを超えるものまで可能で、荷物の長さは150cm以下と定められています。

ゴルフゆうパックの料金は以下のとおりです。

サイズ

料金

60~120サイズ

ゆうパックの基本料金と同額

120サイズ超

140サイズの基本料金と同額

 

出典:ゴルフゆうパック|日本郵便

発送は、郵便局の窓口やコンビニエンスストアなどのゆうパック取扱所で利用できます。なお、使用日の前日までに届くよう、プレー日の前日から10日以内を目安に発送しましょう。

スキーゆうパック

スキーゆうパックは、スキー板やスノーボードなどのウィンタースポーツ用品を配送できるサービスです。長さ210cmまでの荷物に対応しています。

スキーゆうパックの基本料金は以下のとおりです。

サイズ

料金

60~140サイズ

ゆうパックの基本料金と同額

140サイズ超

160サイズの基本料金と同額

 

出典:スキーゆうパック|日本郵便

使用する日の10日以内を目安に発送する必要があるため、あらかじめお届け日数の目安を確認しておくと安心です。

参照:お届け日数を調べる|日本郵便

空港ゆうパック

空港ゆうパックは、旅行用の荷物を出発前に空港へ配送し、搭乗日に空港のカウンターで受け取れるサービスです。また、旅行帰りの荷物を空港のカウンターから自宅へ発送することもできます。

対象となる荷物は、旅行かばん・スキー用具・ゴルフ用品に限られます。対応サイズは、60~150サイズまでで、スキー板は長さ210cmまで可能です。

利用料金は、ゆうパックの基本料金に800円を追加した料金です。発送手続きは、郵便局の窓口またはコンビニエンスストアから発送できます。

出典:空港ゆうパック|日本郵便

当日配達ゆうパック

当日配達ゆうパックは、午前中までに差し出した荷物を当日中に届けられるサービスで、スーパーや小売店の配送、社内便などスピード配送が求められる場面で利用されています。

対象エリアは、東京都(島しょ部を除く)と大阪府の一部の地域に限られており、利用できる引受郵便局も指定されています。(参照:東京都、大阪府の当日配達ゆうパックの対象郵便局|日本郵便

料金やサイズ区分は通常のゆうパックと同じで、セキュリティーサービス・チルド便・代金引換などの各種オプションサービスも利用可能です。なお、受付締切時間は郵便局によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

出典:当日配送ゆうパック|日本郵便

フリマ・オークションのゆうパック料金一覧

フリマ・オークションのゆうパック料金一覧

以下のフリマ・オークションサイトでは、日本郵便との提携により、ゆうパックの特別料金が設定されています。

  •       ヤフオク!(おてがる配送)
  •       メルカリ(ゆうゆうメルカリ便)
  •       ラクマ(かんたんラクマパック)

各サービスの料金を一覧表でまとめています。

ヤフオク!(おてがる配送)

ヤフオク!では、「おてがる配送」の一部としてゆうパックが利用できます。東京~大阪間の料金目安は、以下のとおりです。

サイズ

ヤフオク!おてがる配送の料金

通常のゆうパック料金

出品者負担の場合

※全国一律料金

落札者負担

の場合

 

60サイズ

750円

780円

990円

80サイズ

850円

910円

1,310円

100サイズ

1,050円

1,140円

1,620円

120サイズ

1,200円

1,390円

1,940円

140サイズ

1,400円

1,640円

2,300円

160サイズ

1,700円

1,850円

2,610円

170サイズ

1,900円

2,210円

3,750円

 

出典:おてがる配送(日本郵便)の料金を表示しますYahoo!オークション

出品者が送料を負担する場合は全国一律料金が適用されるため、通常のゆうパック料金よりも割安になるのが特徴です。一方、落札者が送料を負担する場合は、発送元や配達先によって料金が変動します。

おてがる配送は、郵便局またはローソン、ファミリーマート(ファミロッカー設置店のみ)から手続きができ、置き配にも対応しています。

メルカリ(ゆうゆうメルカリ便)

メルカリでは「ゆうゆうメルカリ便」として、ゆうパックが利用できます。以下の全国一律料金が設定されており、通常のゆうパックより割安で発送できます。

サイズ

ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)

※全国一律料金

通常のゆうパック
(東京〜大阪)

60サイズ

750円

990円

80サイズ

870円

1,310円

100サイズ

1,070円

1,620円

120サイズ

1,200円

1,940円

140サイズ

1,450円

2,300円

160サイズ

1,700円

2,610円

170サイズ

1,900円

3,750円

 

出典:ゆうゆうメルカリ便メルカリ

郵便局またはローソンから発送ができ、受け取りは自宅のほか、郵便局、ローソン、ミニストップ、日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」でも可能です。

楽天ラクマ(かんたんラクマパック)

楽天ラクマでは、「かんたんラクマパック」としてゆうパックが利用できます。利用対象は商品価格が750円以上の商品に限られ、全国一律の料金設定です。

サイズ

かんたんラクマパック

(ゆうパック)

※全国一律料金

通常のゆうパック
(東京〜大阪)

60サイズ

700円

990円

80サイズ

800円

1,310円

100サイズ

1,150円

1,620円

120サイズ

1,350円

1,940円

140サイズ

1,500円

2,300円

160サイズ

1,500円

2,610円

170サイズ

1,500円

3,750円

 

出典:かんたんラクマパック(日本郵便)のご利用方法ラクマ公式ガイド

140サイズから170サイズまでは同一料金のため、大きい荷物もリーズナブルに発送できます。発送手続きは、郵便局またはローソンから行えます。

ゆうパックと他サービスとの比較

ゆうパックと他サービスとの比較

ゆうパックと似た特徴を持つサービスに、レターパックやクリックポスト、他社の宅配便サービスがあります。ここでは、各サービスの特徴や違いを、項目ごとに比較します。

  •       ゆうパックとレターパックの違い
  •       ゆうパックとクリックポストの違い
  •       ゆうパックと宅急便の違い

ゆうパックとレターパックの違い

日本郵便では、ゆうパックと用途が似ている配送サービスとして「レターパック」があります。レターパックには、レターパックライトとレターパックプラスの2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。

 項目

ゆうパック

レターパックライト

レターパックプラス

サイズ

3辺(縦・横・高さの外寸合計)が170cm以内

340mm×248mm(A4ファイルサイズ)

※厚さ3cm以内

340mm×248mm(A4ファイルサイズ)

重量

25kg以内

4kg以内

4kg以内

料金

サイズ・配達料金により異なる

430円

※全国一律料金

600円

※全国一律料金

配送日時の指定

可能

不可

不可

発送方法

郵便局・コンビニエンスストア・ゆうパック取扱所に持ち込み

●郵便局に持ち込み

●ポスト投函

●郵便局に持ち込み

●ポスト投函

集荷

可能

不可

可能

お届け方法

対面手渡し

郵便受けに投函

対面で手渡し

受領印

あり

なし

あり

信書

不可

可能

可能

補償

あり(30万円まで)

なし

なし

 

出典:レターパック日本郵便

レターパックは、事前に専用封筒の購入が必要です。梱包資材を用意する必要がなく、ポスト投函で手軽に発送できる点がメリットです。

ただし、配送日時の指定には対応していないため、注意しましょう。集荷はレターパックプラスのみ可能です。

レターパックは距離や地域に関係なく全国一律料金で利用できる一方で、ゆうパックは荷物のサイズや配送地域によって料金が変わります。送付先に応じた使い分けをすると便利です。

また、レターパックは信書の送付も可能なので、契約書や請求書などの信書を着実に届けたい場合は、対面手渡しのレターパックプラスがおすすめです。

ゆうパックとクリックポストとの違い

クリックポストは、日本郵便が提供するA4サイズや小型荷物向けの配送サービスです。利用するには、Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントの取得と、Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payでクレジット払いの利用登録が必要になります。

ゆうパックとクリックポストの違いは、以下のとおりです。

項目

ゆうパック

クリックポスト

サイズ

3辺(縦・横・高さの外寸合計)170cm以内

長さ:34cm以内

幅:25cm以内

厚さ:3cm以内

重量

25kg以内

1kg以内

料金

サイズ・配達料金により異なる

185円

※全国一律料金

配送日時の指定

可能

不可

発送方法

郵便局・コンビニエンスストア・ゆうパック取扱所に持ち込み

●郵便局に持ち込み

●ポスト投函

※ポストが設置してある店舗のみコンビニも利用可

集荷

可能

不可

お届け方法

対面手渡し

郵便受けに投函

受領印

あり

なし

信書

不可

不可

補償

あり(30万円まで)

なし

 

出典:クリックポスト日本郵便

クリックポストは3cmの厚さ制限があり、重さは1kg以内、信書の送付はできないため、レターパックライトよりも軽くて小さな荷物に適した配送方法です。ネット上で宛名入力からラベルの印字ができポスト投函も可能なので、手間をかけずに発送したい方に向いています。

ただし、クリックポストは補償制度がないため、小さな荷物でも高価なものや精密機器などを送る場合は、補償のついた対面手渡しのゆうパックが安心です。

クリックポストの詳しい情報は、以下の記事で紹介しています。

<関連記事>「クリックポストとは?送り方や配達日数、料金、追跡を完全解説」 

ゆうパックと宅急便との違い

代表的な宅配業者としてヤマト運輸の宅急便と、ゆうパックの違いを解説します。東京から大阪に発送した場合の料金の違いは、以下のとおりです。

 サイズ

ゆうパック

ヤマト運輸(宅急便)

重量

料金

重量

料金

60サイズ

25kgまで

990円

2kgまで

1,060円

80サイズ

1,310円

5kgまで

1,350円

100サイズ

1,620円

10kgまで

1,650円

120サイズ

1,940円

15kgまで

2,170円

140サイズ

2,300円

20kgまで

2,780円

160サイズ

2,610円

25kgまで

3,160円

170サイズ

3,750円

-

-

180サイズ

-

-

30kgまで

4,480円

200サイズ

-

-

30kgまで

5,410円

 

出典:宅急便の基本料金ヤマト運輸

ゆうパックと宅急便の料金を比較すると、ゆうパックの方が若干安い傾向です。ただし、宅急便には、以下のような割引制度もあるため、上手く活用すればゆうパックより割安になる可能性もあります。

  •       クロネコメンバー割:10~15%割引
  •       クロネコメンバーズ(にゃんPay)支払い:12%割引
  •       デジタル割:60円引き
  •       往復割引:200円引き
  •       複数口減額制度:100円引き

出典:お得な割引・サービスヤマト運輸

ゆうパックの重量は一律で25kg以下ですが、宅急便の場合はサイズに応じて2kgから30kgの重さに対応しています。さらに、以下のように発送できるコンビニの種類が多い点もメリットです。

  •       セブンイレブン
  •       ファミリーマート
  •       デイリーヤマザキ
  •       ポプラ
  •       ニューデイズ
  •       スリーエイト
  •       くらしハウス
  •       生活彩家などなど

小さくても重量がある荷物を送りたい場合はゆうパック、大型サイズで重量のある荷物を送りたい場合は宅急便が適しています。

ゆうパックを利用するメリット

ゆうパックを利用するメリット

これまでの比較を踏まえると、ゆうパックで発送するメリットは以下のとおりです。

  •       全サイズ最大25kgまで対応
  •       全国の郵便局で利用可能
  •       豊富な割引サービス
  •       オンラインで送り状の作成が可能(Webゆうパックプリントサービス)
  •       自由な梱包資材の利用
  •       補償制度が充実
  •       重量ゆうパックやチルドゆうパックなど用途に合わせたサービスの展開

ゆうパックは、料金・利便性・サービス内容のバランスが良く、個人利用からフリマ発送まで幅広く活用できる配送サービスです。荷物のサイズや用途に合わせて、最適な送り方を選びたい方に適しています。

ゆうパックを利用するデメリット

ゆうパックを利用するデメリット

一方で、ゆうパックには以下のようなデメリットもあります。

  •       セブンイレブンやファミリーマートからは発送できず、利用できるコンビニエンスストアが限られる
  •       サイズ・重量に上限があり、家具や家電などの大型荷物には向いていない
  •       配送距離によって料金が変動するため、遠距離配送は送料が高くなりやすい

荷物が小さく、送料を抑えたい場合は、全国一律料金のクリックポストやレターパックなどが便利です。特に、大型荷物を送りたい場合や、遠方への発送が多い場合は、ほかの配送サービスと比較しながら利用を検討するとよいでしょう。

以下の記事では、各配送業者の宅配便の料金を比較しています。

<関連記事>【最新】宅急便・宅配便・郵便の料金比較!送料が安い業者は?

ゆうパックに関するよくある質問

ゆうパックに関するよくある質問

ゆうパックに関するよくある質問と回答をまとめました。

ゆうパックの料金は何で決まる?

ゆうパックの料金は、「荷物のサイズ」と「配送距離」によって決まります。荷物の3辺(縦・横・高さ)の合計サイズで60~170サイズまでの7段階に分かれており、サイズが大きくなるほど送料も高くなります。

また、配送距離によって料金が変動し、近距離ほど安く、遠距離になるほど高くなる仕組みです。

ゆうパックの専用箱はどこで買える?

ゆうパックの梱包用品は、郵便局の窓口で購入できます。サイズ別に以下の専用箱をラインナップしています。

専用箱

料金

60サイズ

100円

80サイズ

140円

100サイズ

220円

120サイズ

380円

 

出典:ゆうパック包装用品|日本郵便

上記の段ボール箱のほか、マチ付き袋やクッション封筒、酒類用パック、各種カバーなど、用途に合わせた梱包資材が豊富です。

ゆうパックは置き配に対応していますか?

ゆうパックは置き配にも対応しており、受取場所を指定できます。例えば、以下のような場所への配達が可能です。

  •       宅配ボックス
  •       玄関前
  •       メーターボックス内
  •       物置・車庫
  •       玄関前の鍵付き容器

ゆうパックとヤマト宅急便ではどちらが安いですか?

ゆうパックとヤマト宅急便のそれぞれ有利なケースを比較すると、以下のとおりです。

比較項目

ゆうパックが有利なケース

ヤマト宅急便が有利なケース

送料

近距離配送で送料を抑えたい場合

クロネコメンバー割などの併用で安く送りたい場合

重量制限

全サイズ25kgまで対応可

サイズごとに重量制限有り

最大サイズ

170サイズまで可能

200サイズまで可能

 

このように、重量のある荷物や近距離配送では、ゆうパックの方が送料を抑えやすいでしょう。一方で、ヤマト宅急便は200サイズまで対応しているため、大型荷物を送りたい場合に便利です。

荷物のサイズや重さ、配送距離に合わせて使い分けるのがおすすめです。

ゆうパックなら大きくて重い荷物も割引きでお得に!

ゆうパックなら大きくて重い荷物も割引きでお得に!

ゆうパックは郵便局やコンビニエンスストアから発送できるほか、集荷サービスにも対応している便利なサービスです。追跡サービスや補償制度が充実しており、安心して荷物を送れます。

さらに、全サイズ25kgまで対応しているため、重さのある荷物を送りやすい点も特徴です。持込割引や同一あて先割引など、お得な割引制度も利用できます。

富士ロジテックホールディングスでは複数の宅配・輸送業者と提携しているため、最適な発送方法の提案が可能です。なお、宅急便サービスでは60サイズの荷物が640円から送れます。

配送方法にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

今ならEC物流スタートアッププランを特別限定料金でご提供中です。

 

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貿易事務と物流代行営業の経験を活かし、専門知識に基づいた記事作成を行っています。お客様に寄り添い、分かりやすく役立つ情報を提供します。

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