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危険品倉庫 とは
危険品倉庫
「危険品倉庫」とは、消防法で定められている「危険物」を保管する許可を得た倉庫を指します。危険物とは、火災や爆発などの災害につながる恐れがある「石油・アルコール類」などが挙げられます。消防法によって危険物が扱える施設は「製造所」「貯蔵所」「取扱所」の3つに分類されており、そのうちの...
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館内物流 とは
館内物流
「館内物流」とは、大型商業施設やビルなど1つの建物内にある複数店舗・テナントに、施設の専属物流スタッフが荷物の配送・集荷を行うことです。ドライバーはトラックヤードで一括して荷物を納品できるため、店舗への配達時間を節約できます。店舗としても駐車スペースの回転率向上が期待できることに加...
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稼働率 とは
稼働率
「稼働率」とは、工場や倉庫に導入されている設備に対して、実際にどのぐらい稼働しているかを表した割合を指します。物流においては「トラック稼働率」に使われるケースが多い用語です。【稼働率の計算式】稼働率(%)=実際の稼働時間÷稼働可能な総時間×100数値が高いほど設備が十分に稼働していて...
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カゴ車(ロールボックスパレット) とは
カゴ車(ロールボックスパレット)
「カゴ車(ロールボックスパレット)」とは、開口部以外の3方面を格子フレームで覆っているカゴ形状のボックスにキャスターが付いた台車のこと。カゴ台車、カーゴテナーとも呼ばれます。物流センターでは、商品が入ったオリコンをカゴ車に載せて、運送トラックで運びます。キャ...
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カウンターフォークリフト とは
カウンターフォークリフト
「カウンターフォークリフト」とは、座った状態でアクセル、ブレーキを操作し、油圧を利用して昇降や傾斜が可能な2本の荷役用のツメを備えた自動車です。主に物流センターや倉庫内で、荷物が載ったパレットをラックに移動・保管する際に使用します。積載重量ごとにタイプがあり、1t未...
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カートピッキング とは
カートピッキング
「カートピッキング」とは、カート(台車)を利用したピッキング方法を指します。複数の商品を倉庫内を移動しながら一度に集められるため、効率的なピッキングが可能。カートの中には、SKU指示を表示できるタブレット画面がついたものや商品検索用のバーコードリーダーが付属されたものなど、...
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カートスタッキング とは
カートスタッキング
「カートスタッキング」とは、カート(台車)に商品を積み重ねた状態で出荷することを指します。「Stacking」の直訳で「積み重ねる」という意味が由来です。
お役立ち情報
OMOとは?
オムニチャネル・O2Oとの違いや施策事例をわかりやすく解説
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オリコン とは
オリコン
「オリコン」とは、折りたたみ可能なコンテナのこと。物流センターでは店舗に納品する商品をコンテナに入れて配送します。
オリコンのメリットは以下の3つです。
折りたたんで使用することで保管スペースを確保
耐久性に優れている
プラスチックコンテナのリサイクル
種類や大きさも様々あるの...
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オムニチャネル とは
オムニチャネル
「オムニチャネル」とは、実店舗、SNS、新聞、カタログ、スマートフォン、TVなどのチャネル間の垣根をなくして、あらゆる方面から販売アプローチを行う戦略。オフラインに限らず、オンラインでも商品を販売できる環境に変化している中で、消費者がいつでも、どこでも、簡単に、不便なく商品を...
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オペレーションコスト とは
オペレーションコスト
「オペレーションコスト」とは、バックヤード業務で発生する人件費、配送費・梱包費などの総称です。バックヤード業務に含まれるのは、日々の店舗運営における商品の荷受けや検品、在庫管理、発送業務、棚卸などの業務です。コスト削減のために会社内でオペレーションコストの見直す企業も多...
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乙仲(おつなか) とは
乙仲(おつなか)
「乙仲(おつなか)」とは、海運貨物取扱業者のことです。荷主の代わりに貨物を船で輸送する手続きや搬出入・運送・荷役・引取など、幅広い業務を担っています。具体的には、海外で商品を販売したい企業より依頼を受けて、商品を海外へ輸送する運送手段を持つ運送業者とのやり取りや、現地で商品...
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送り状 とは
送り状
「送り状」とは、荷物を送るときに作成・貼り付ける伝票のことです。送り先の住所・氏名・連絡先・品名・送り主の情報などを記載することで、配達業者が情報を確認し荷物を届けます。一般的な送り状の種類は以下のとおりです。
発払いー発送側が送料を負担
着払いー受取り側が送料を負担
代引きー受取...
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