シン・CX:購入後の体験でLTVをアップする方法 リアル店舗活性化と成長を実現するためのセミナー(10月11日開催レポート)

セミナー開催告知:通販の力でリアル店舗が再生!? 老舗食品店の通販ビジネス戦略と売上アップの秘訣

日本の各地域の食品製造企業や食品小売企業は、地域経済において、永い歴史や、その地域に根差した文化など、重要な役割を果たしています。
リアル店舗を基点としてとEコマース(EC)を組み合わせてオムニチャネル小売企業として活性化することは、地方経済そして、日本にとっても有益です。

通販の力でリアル店舗が再生!? 老舗食品店の通販ビジネス戦略と売上アップの秘訣

 

第1部:キーノート:メーカー直販のすすめ店舗と通販でW成長

葉葺正幸(はぶき まさゆき)
株式会社お米デザイン
代表取締役
1973年 新潟県生まれ。企業内起業で27歳のとき、おむすび屋銀座十石をスタート。「こころの豊かさ」軸での事業・商品開発と 持続的成長を可能にする仕組みづくりを得意とする。おむすび・お弁当事業から、その後、糀の甘酒専門店古町糀製造所を設立し、糀ブームの火付け役となる。その後、酒蔵 今代司酒造、味噌蔵 峰村商店、鮭鱒加工の小川屋も事業承継し、黒字化、業績改善に成功。コロナ禍においては、「お客様の声をきく」ことに徹し、売上激減した観光味噌蔵売店を、コロナ前比で月間最大191%伸ばす成長をさせた。全事業の経営から離れ、地方創生・全国の老舗の事業改善を支援する株式会社お米デザインをスタート。

お米デザイン葉葺様ご連絡先

シン・CX:購入後の体験でLTVをアップする方法

シン・CX:購入後の体験でLTVをアップする方法

日本では、CRMと言われている配達完了からのステップメールや、会員メールは良く知られた施策です。

これだけではなく、CXとしてみた顧客購入体験での購入後のCRM施策をご案内します。
この効果は、Amazonが実績として証明しています。それは、あなたが便利とおもうこと、経験したことを実施できるように私たちがサポートします。

  • 「送料無料」を提供するための配送日指定を活用していますか?
  • 追跡情報」というキラーコンテンツを活用していますか?
  • Unboxing+インフルエンサーマーケティングを活用していますか?
  • 食品通販には必須の「商品画像」は魅力的ですか?日本初『スタイリング診断』がサポートします。

商品追跡情報・配送予定日でAOV/LTVをアップする方法 専用相談窓口

返品・交換・購入後体験 相談・問合せ

Narvar Japan
北原大輔 Account Executive

2005年からトランスコスモスにてコールセンター業務の立ち上げを担当。 2011年 Amazonに入社し、Amazon出品サービスにて新規営業、既存出品者の売り上げ拡大のアカウントマネージャーを担当。 2018年よりAmazon Payの営業として事業拡大主要メンバーとして立ち上げを経験。 2021年SalesforceにてCommerce分野の営業を担当。2023年4月よりNarvarの営業として入社。

2021年よりサービス提供の準備を開始し、2022年より国内向けのサービス提供を本格開始し、国内実績として現在30社を超える事例。現在Nike、Asics、Puma、GUCCI等のグローバルアパレルブランドや、三越伊勢丹、QVCなどの総合小売など幅広い分野での導入をサポート。

Post Purchase分野で世界最大の顧客規模。日本でのPost PurchaseサービスはNarvarのみ

Narvar Japanについて

■HP https://corp.narvar.com/jp

■購入後体験 ポストパーチェス CXサービスとは

https://fujilogi.net/pages/post-purchase-blog

商品追跡情報・配送予定日でAOV/LTVをアップする方法 専用相談窓口

返品・交換・購入後体験 相談・問合せ

 

通販の力でリアル店舗が再生!? 老舗食品店の通販ビジネス戦略と売上アップの秘訣
 

詳細はこちらから

https://lifex-group.co.jp/seminar/0062/

第2部:今、オフライン広告で売れている商品とその傾向

今、新聞や雑誌などのオフライン広告で売れている商品の事例を紹介します。
その事例から見えてくる売るためのポイントをお伝えします。
マーケットが縮小する日本において成長を続ける食品通販市場。
そこで勝ち組になるための新規獲得とリピート施策を含めた仕組みのノウハウを盛り込んだ内容です。

株式会社インターカラー
代表取締役 藤澤 孝

第3部:答えは顧客の中に。超実践的!王道CRMの基本

新規顧客を集めて売上をUPするのは瞬間風速的なこと。リピート顧客の育成力を高め、持続的な売上を維持・増加させることが不可欠です。CRM(顧客関係管理)はそのための強力なツールであり、今回はCRM初心者向けに、初めて取り組むべきポイントをご紹介いたします。特にリピート顧客の重要性、CRMの基本、顧客分析のポイント、メールやLINEを活用した効果的な顧客対応戦略について解説いたします。

株式会社ライフェックス
CRM Manager 江森 清文

メディア掲載

富士ロジテックとNarvarが無料ウェビナー開催 テーマは「購入後体験・ポストパーチェスが日本ECのCXを変える」

富士ロジテックホールディングス(HD)とSaaS型CXサービスプラットフォームを提供するNarvar Japanは10月11日、「購入後体験・ポストパーチェスが、日本ECのCXを変える」をテーマにした無料ウェビナーを開催する。

日本のECで見逃されていた、「購入後体験・ポストパーチェス」のファネルで、CXをデザインして運用するメリットとポイントを伝える。発送代行(物流代行)サービス会社は顧客にとって気になる「注文・発送情報、配送追跡情報」を有している。これまでは単に商品追跡「お問い合わせ番号」として、テキストメールで事務的に顧客に通知していただけだった。

しかし、Amazonの購買体験に慣れた消費者にとっては、配送状況が、トランザクションメール、マイポータルページで確認できることは当たりまえの顧客体験となった。Narvarのサービスを導入することで、未活用だった配送状況というキラーコンテンツを活用して、キャンペーン、SNSシェアなどをパーソナライズ配信してマーケティング・コミュニケーションを促進できる。

富士ロジテックHDは米国で1500以上のブランドにサービス提供している、Narvarのサービスに注目し、新しく「当たりまえの購入後の体験」として国内で広めていくことにした。

富士ロジテックホールディングスがお伝えする内容の関連コンテンツ

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顧客購入体験での購入後のCRM施策 食品EC 通販

食品通販を成功させるためには 3つのポイントがあります。

食品通販を成功させるために、商品写真が重要

美味しい料理や新鮮な食材の魅力を、最初に感じるのは何でしょうか?

それは、商品写真です。

食品通販において、商品写真は不可欠な要素であり、その重要性は計り知れません。

商品写真は、お客様に商品の外観、質、新鮮さを伝える最も直接的な手段です。ほんの数秒で、お客様は写真を通じて商品の魅力を感じ、購買意欲をかき立てられます。鮮やかな色彩、誘惑的なテクスチャ、調理のイメージ、食材の新鮮さが、商品写真を通じて伝わるのです。

商品写真が魅力的でプロフェッショナルなものであると、信頼感を高め、商品に対する期待を高めます。
逆に、品質の低い写真は、商品に対する信頼を損ない、購買意欲を減退させてしまいます。

わたしたちでは、商品写真に特に力を入れており、食材の鮮度や料理の美味しさを最も魅力的な形でお届けすることをお約束しています。プロのフォトグラファーによって撮影された写真は、商品の実際の品質と一致し、お客様に最高の食体験を提供します。

美味しさは、まず目で楽しむことから始まります。商品写真を通じて、美味しい食事の想像を膨らませ、食欲をかきたてましょう。食品通販の世界で、商品写真は最初の一歩。美味しさが詰まった瞬間を、写真から感じてください。

[商品写真の例をこちらでご覧ください]

富士ロジテックホールディングスのパートナー(AirPhoto 日本初:スタイリング診断)で提供する美味しい食品の数々を、写真を通じてご堪能ください。商品写真は、私たちの美味しい食品の物語の一部です。

購入後体験としての注文情報・配送情報でCXをデザインする

食品通販で成功を収めるために、注文情報と配送情報を通じた購入後の顧客体験(Customer Experience, CX)のデザインが重要です。

お客様にとって、食品通販の魅力は、手軽さと便益だけでなく、購入後の体験にも大きく関わります。
私たちは、注文情報と配送情報を通じて、お客様にとって快適で楽しい体験を提供することを最優先事項と考えています。

注文情報は、お客様が選んだ商品や配送先の詳細を正確かつわかりやすく表現する重要な要素です。正確な情報が提供されることで、お客様は購入の確認と安心感を得ることができます。また、注文情報はカスタマイズの要素を持っており、お客様が特別なリクエストやアレルギー情報を提供できるよう心がけています。あなたのニーズを理解し、それに応じた最高の商品を提供することが私たちの使命です。

さらに、配送情報はお客様のコンビニエンスを考えた設計に重要な役割を果たします。正確な到着予定時刻や、注文の追跡が可能なシステムを提供し、お客様が自分の都合に合わせて商品を受け取ることができるように努力しています。特にギフトでは重要です。配送情報は、お客様にとってストレスなく、楽しい瞬間として記憶に残るべきものです。

さらに、私たちは購入後のサポートにも力を入れています。商品の品質に関するご質問や不明点がある場合、専門のカスタマーサポートがお手伝いすることがポイントです。お客様からのフィードバックを受けて、サービスの改善に努め、より良い体験を提供できるよう努力してします。

食品通販は、商品を選び、注文するだけでなく、その後の体験も含めた全体的なエクスペリエンスが重要になります。注文情報と配送情報を通じて、私たちはお客様の期待を超えるサービスと快適さを提供し、食品通販の楽しさを共有したいと考えています。私たちの使命は、あなたが購入から受け取りまでの全ての段階で満足し、幸せな気持ちになることです。

Unboxing体験とSNSでの共有すること

食品通販で成功を収めるために、Unboxing体験とSNSでの共有の重要です。

食品通販は、おいしい驚きが詰まったボックスをあなたのドアステップに届ける素晴らしい冒険です。
そして、その冒険の一部として、Unboxing(開封)体験が特別な瞬間となります。私たちは、Unboxingが顧客にとって楽しさと喜びに満ちた瞬間であるべきだと信じています。

Unboxing体験は、包装された商品を開けた瞬間から始まります。シンプルで美しい包装や、商品がきちんと保護されていることが、品質と信頼性の象徴です。
そして、その続きは商品が姿を現す瞬間です。食材の新鮮さ、美しいプレゼンテーション、驚きの品々が、Unboxingの瞬間に顧客を魅了するでしょう。

Unboxing体験を共有することは、楽しさを倍増させ、他の人々とつながる素晴らしい方法です。SNSを通じて、Unboxingの瞬間を写真や動画でシェアし、友達やフォロワーと共有するように顧客と共有しましょう。
あなたの食品通販のお気に入りを紹介し、美味しさを広めましょう。そして、SNSコミュニティ内で新たな友達や食品愛好家と交流する機会も広がります。

私たちは、Unboxing体験が特別であるべきだと考え、常にお客様の期待を超える方法を探しています。ブランドとしてUnboxing体験が驚きと喜びに満ちている限り、スタッフの心をこめた商品の使命は達成されたものと考えています。

Unboxing体験を共有し、美味しさを広め、食品通販の楽しみを共にするような「同梱物」と「ロイヤリティプログラム」を設計しましょう。あなたの商品と顧客がのSNSでのシェアが、他の人々にも新たな味覚の発見をもたらすかもしれません。美味しい冒険を共に楽しむようにしてください。

3温帯(常温・冷・冷凍)物流のポイント

「3温帯物流:食品通販の新次元へのパートナーシップ」

お客様の食品通販事業が成功するためには、物流が不可欠です。私たちは、3PLパートナーとして、食品通販会社に次の3温帯物流のポイントでサポートを提供します。

鮮度保証:

食品は鮮度が命です。私たちは、食品の鮮度を保つために冷蔵、冷凍、常温の3つの温度帯での物流ソリューションを提供します。品質と安全性を確保し、お客様に新鮮な商品をお届けします。

迅速・適切な配送日程と情報:

食品は時間の経過とともに価値が低下します。私たちは効率的な物流プロセスと配送情報を提供することでの品質を確立し、最適時間で商品をお客様に届けできるようにします。配送予定日と配送情報の提供は顧客の満足度を高め、リピーターを増やします。

カスタマイズされたソリューション:

食品通販会社は異なるニーズを持っています。私たちはお客様のビジネスに合わせてカスタマイズされた物流ソリューションを提供します。特別な要件(ギフトなど)や季節(繁忙期)に応じたサポートを提供し、効率的な在庫管理と注文処理を実現します。

私たちは食品通販の、3温帯物流のエキスパートです。お客様の商品を大切にし、最高の品質を保ちます。
私たちのパートナーシップにより、食品通販会社は成長して、顧客との関係性を構築して顧客を維持できるでしょう。一緒に新しい次元の食品通販を実現しましょう。

日本の食品製造企業、小売企業の現状とそれをリアル店舗とECで活性化するポイント

現状:

地域特産品の価値:
地方には独自の特産品や食材とそれを支えている文化と「人」という資産がありますが、それらを十分に活用できていない場合もあります。競争は激化していますが、市場へのアクセスが限られていることが課題です。

デジタルリテラシーの差:
地方の小売業者や生産者は、デジタルテクノロジーを活用したビジネス展開に関してリソースやスキルが不足している場合があります。

物流の課題:
一部の地域では、物流や配送の問題が存在します、商品を効果的・効率的にターゲット市場(首都圏や、越境ECとして海外)に届けることが難しいことがあります。

活性化ポイント:

オンラインプレゼンスの強化:
地方の食品製造企業や小売業者は、ECプラットフォーム・マーケットプレイスを利用してオンラインで商品を販売することを検討すべきです。
これは、リアル店舗での顧客の声を聴き、スタッフを活かすことから初めていきます。地域の特産品をオンラインで宣伝し、顧客にアクセスを提供することはリアル店舗を有しているからこそ、OMOとして成功します。

地域ブランドの構築:
地方特産品としてだけではなく、DNVBとして特有のストーリーやブランドを付け加え、地域の誇りとアイデンティティを強化します。先ず、地域の消費者に魅力を伝えることで、商品の付加価値を高めていくことができます。

地元コミュニティとの連携:
地域の地元農家や生産者、地元のイベントやフェスティバル、メディアなど、地元コミュニティと連携して商品を宣伝し、売り上げを増やす機会を探ります。

物流改善:
物流の効率を向上させ、商品の迅速な配送を確保するために、物流パートナーシップを構築することが重要です。特に新鮮な食品の場合など、三温帯(常温・冷蔵・冷凍)などに対応した迅速な配送と、ギフトシーズンに対応したピーク処理は重要です。
特に、配送予定日や配送追跡情報を提供することで購入後体験(ポストパーチェス)を通じて顧客への信頼と信用と安心を提供します。(食品とギフトでは特に有効です。)

デジタルマーケティング:
ソーシャルメディアやオンライン広告を活用して、自社の商品を広く宣伝します。デジタル広告だけではなく、オフラインも活用して顧客リストと知名度を高めます。

顧客エクスペリエンスの向上:
顧客がリアル店舗やECサイトで購買体験を楽しむための施策を導入し、顧客忠誠度(ファン化)を高めます。顧客からのフィードバックを活用して、商品や接客など改善を行います。

日本全国の食品製造企業や小売企業は、地域の資源とアイデンティティを活用して、オンラインとオフラインのプレゼンスを組み合わせることで、市場で競争力を維持して、成長する機会を探ることができます。