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コンベア とは
コンベア
「コンベア」とは、一定速度で一方向にモノを運搬する機械です。運搬するだけでなく、速度を調整ししながら商品の加工や組み立てを行う場合もあります。人が移動する手間が省けるため、作業効率の向上につながっています。コンベアの種類は以下のとおりです。
ベルト式コンベア
チェーン式コンベア
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混載便 とは
混載便
「混載便」とは、複数社の荷物を輸送機関に混載し、配達するサービスです。同じ地域・方面へ配達する荷物をまとめて輸送することにより、トラックの車両代、ガソリン代などを複数社に分散させられるため、輸送コスト削減ができます。ただし、複数他社の荷物の積み込みが終わるまで出発できないため、急ぎの...
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固定ロケーション とは
固定ロケーション
「固定ロケーション」とは、在庫管理をするうえで保管場所を固定することを指します。ロケーションは、在庫が倉庫内のどこに保管されているかを判別するための「在庫の住所」です。在庫の住所を固定することで、出荷時のピッキング作業が円滑となるメリットがあります。固定ロケーションの登録処...
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誤出荷 とは
誤出荷
「誤出荷」とは、出荷アイテムや数量・発送先などの依頼内容を間違えて出荷することです。誤出荷が発生すると、顧客に迷惑をかけるだけでなく、自社への信用が低下し、契約解除や商品のキャンセル、クレームにつながる恐れがあります。誤出荷の原因の多くは「人為的ミス」です。出荷作業は、人が携わる業務...
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交換配送 とは
交換配送
「交換配送」とは、コスト削減を目的とする取り組みであり、共同配送の一種です。2つ以上の異なる企業間において、配送車を交換して配達を行います。たち便(行きの便)は自社商品を載せて走り、着地に近い他社の拠点から他社商品を集荷し、帰り荷とします。相互に配送車を活用しあい、帰り便の積載率低...
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コールドチェーン とは
コールドチェーン
「コールドチェーン」とは、食品の品質を保つために所定の温度(冷蔵・冷凍)を維持したまま、生産地から卸市場・小売りまで流通させる手法です。「低温ロジスティクス」「生鮮サプライチェーンマネジメント」とも呼ばれます。温度の管理徹底の流通プロセスが途切れないよう、生産・輸送・保管ま...
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欠品 とは
欠品
「欠品」とは、顧客の発注量に対して、在庫数が不足している状態を指します。注文に応じた提供ができないため、販売機会の損失による売り上げの低下を招きます。さらには競合会社に顧客を取られ、企業ブランドにも影響がでるリスクもあるでしょう。欠品を起こさないためには保管場所の整理整頓から始めて、変...
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ゲインシェアリング とは
ゲインシェアリング
「ゲインシェアリング」とは、物流業務を委託された事業者がコスト削減や作業効率化を提案した結果生み出された利益(ゲイン)を、荷主企業と物流事業者の双方で分配(シェア)することです。物流効率化は物流会社の利益が減るため、荷主と物流事業者間では利益相反の関係性があります。そのた...
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軽量棚 とは
軽量棚
「軽量棚」とは、棚板と支柱の組み合わせでできる棚のことです。コンパクトで小さい軽量棚は棚の耐荷重が150kg未満で、書類や雑貨、アパレルなどの軽量物保管に適しています。組み立て、分解、棚増し、持ち運びが容易に可能です。 棚に傾斜をつけることもできるため、ピッキング作業も快適です。
お...
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ケースラック とは
ケースラック
「ケースラック」とは、ケース(箱)の商品を保管できる棚のことです。 また、ケースラックは棚荷重、段数、間口など、様々な種類があるため、倉庫に保管する商品や倉庫全体の幅にあったラックを選定します。主に軽量棚、中軽量棚、中量棚がケースラックに当たります。
お役立ち情報
初...
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クロスドッキング とは
クロスドッキング
「クロスドッキング」とは、入荷した貨物を開梱・在庫保管せずに、仕分けや積み替え作業を行った後すぐに出荷をする仕組みを指します。 荷受けする場所を「ドック」といい、出荷先ごとに仕分けや積み替えをクロスさせる拠点であることに由来し、「クロスドック」とも呼ばれます。クロスドッキン...
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グリーンロジスティクス とは
グリーンロジスティクス
「グリーンロジスティクス」とは、「エコ物流」とも呼ばれており、環境に配慮した物流を指します。地球温暖化や廃棄物過多などの環境問題の改善を目的とし、輸送効率の向上による排気量の低下やCO2削減などの取り組みを行います。具体的な取り組みは以下のとおりです。
物資の共同輸...
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