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貿易事務と物流代行営業の経験を活かし、専門知識に基づいた記事作成を行っています。お客様に寄り添い、分かりやすく役立つ情報を提供します。

BASEの送料設定は難しい?決め方のコツと送料を抑える方法を解説

発送代行
BASEの送料設定は難しい?決め方のコツと送料を抑える方法を解説

BASEを運営するうえで、送料設定が難しいと悩んでいる方もいるでしょう。

BASEショップでは、送料の設定が購入率や顧客満足度に大きく影響します。

本記事では、BASEの主な送料設定の種類や、送料の決め方のポイントを解説します。送料を抑える方法も紹介しますので、送料設定の見直しを考えている方や、これからBASEショップを始める方はぜひ参考にしてください。

BASEショップでは送料設定が重要なポイント

BASEショップでは送料設定が重要なポイント

BASEショップでは、送料設定が購入率を左右する重要な要素です。顧客は商品価格だけでなく、送料の有無や支払い総額を他店と比較して購入を判断します。

そのため、商品価格とのバランスを考えた明確な送料設定が欠かせません。BASEなら、商品のサイズや配送地域に応じて柔軟に設定できるため、心理的ハードルを下げて売上向上につなげることも可能です。

BASEの主な送料設定の種類

BASEの主な送料設定の種類

BASEでは、主に以下の送料設定が可能です。

  •      送料無料
  •       購入条件による送料無料設定
  •       全国一律料金
  •       配送エリア別の送料設定
  •       配送方法別の送料設定

それぞれの種類を詳しく解説します。

1.送料無料

「送料無料」の設定は、文字通り、購入者が送料を負担せずに商品を購入できる設定です。商品価格がそのまま支払額となり、シンプルでわかりやすい価格設定です。

購入者に「お得感」を伝えやすく、購入意欲を刺激します。一方で、送料を販売者が負担するので、コストが増加しやすい点がデメリットです。

特に、利益率の低い商品を扱っている場合は、薄利になるケースがあります。さらに、一度送料無料に設定すると後から有料に戻すのはハードルが高く、送料を元に戻した際に顧客離れが生じる可能性があります。

そのため、送料無料に設定する場合は、慎重な判断が必要です。

2.購入条件による送料無料設定

BASEでは、特定の購入条件を満たした場合に、送料無料に設定できる機能があります。例えば、以下のような条件です。

「〇〇円以上お買い上げの場合は送料無料」

顧客にとっては送料の負担が軽減され、販売者にとっては追加購入による売上アップを期待できます。

さらに、価格帯の高い商品への誘導も見込めるので、購買意欲の向上やリピート購入の促進にもつながります。ただし、条件が複雑になりすぎると逆に購入をためらう原因になるため、無理のない条件設定が求められます。

3.全国一律料金

BASEでは、全国どこでも同じ送料を設定できる「全国一律料金」が利用できます。発送先の地域に関わらず送料を一律にできるので、わかりやすくシンプルで、顧客は安心して購入手続きが進められます。

販売者側にとっても地域ごとに料金を設定する手間を省略できて、ショップ運営の効率化につながるでしょう。

一方で、発送元の場所や商品のサイズによっては、設定した一律料金より実際の送料が高くなるケースもあります。このような場合、基本は全国一律料金を設定し、離島や沖縄など特別エリアは別途送料を設定する方法がおすすめです。

4.配送エリア別の送料設定

BASEでは、都道府県ごとに送料を設定できる「配送エリア別」の機能が利用できます。この機能により、実際の配送コストを正確に反映した送料設定が可能です。

特に、遠方や離島への配送コストは高くなりがちです。配送エリア別に送料を設定することで、地域ごとの配送料金に応じた適正価格を提示でき、ショップの利益をしっかり確保できます。

また、実費に基づいた明確な送料設定は、購入者も納得しやすく、透明性の高いショップ運営につながります。ただし、すべてのエリアの送料を細かく設定する必要があり、作業に手間がかかる点がデメリットです。

送料が高い地域に住む顧客は、より送料の安いショップが有利になるので、売上への影響にも注意が必要です。

5.配送方法別の送料設定

BASEの「配送方法別の送料設定」では、商品のサイズや温度帯ごとの送料設定が可能です。追跡機能や補償制度の有無など、商品に応じて配送方法を選べます。

冷蔵、冷凍など温度管理が必要な商品には、温度帯ごとに適切な送料を設定でき、配送コストを正確に管理できるでしょう。また、複数商品の注文では自動的に安い送料が適用されるので、ショップ側の送料負担も軽減できます。

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BASEの送料一覧:配送方法と料金を比較

BASEの送料一覧:配送方法と料金を比較

BASEでは、主に以下の配送方法が利用できます。

  •       日本郵便
  •       ヤマト運輸

BASE独自の「かんたん発送App」をインストールすると、日本郵便とヤマト運輸の料金が抑えられます。2つの配送方法と利用料金を比較します。

  •       日本郵便の送料一覧
  •       ヤマト運輸の送料一覧

日本郵便の送料一覧

BASEと連携できる日本郵便の利用料金、特徴は以下のとおりです。

日本郵便の配送方法

サイズ・重量

全国一律料金(税込)

追跡・補償の有無

発送場所

ゆうパケットポストmini

※専用封筒が必要

内寸:長辺21.1cm×短辺16.8cm

重量:2kg以内

180円

追跡可能

補償なし

郵便ポスト

ゆうパケットポスト

※専用箱が必要

縦:32.7cm

横:22.8cm

高さ:3cm

重量:2kg以内

240円

追跡可能

補償なし

郵便ポスト

ゆうパケットポスト

※自分で資材を利用する場合

3辺合計:60cm以内
長辺:34cm以内

高さ:郵便ポストに投函可能な厚さ

重量:2kg以内

240円

追跡可能

補償なし

郵便ポスト

ゆうパケット

3辺合計:60cm以内

長辺:34cm以内

高さ:3cm

重量:1kg以内

290円

追跡可能

補償なし

・郵便局

・ローソン

・スマリボックス

・ファミロッカー

ゆうパック

60サイズ

760円

追跡可能

補償:30万円までの補償あり

・郵便局

・ローソン

・ファミロッカー

※140~160サイズはファミロッカーでの発送は不可

80サイズ

1,030円

100サイズ

1,310円

120サイズ

1,620円

140サイズ

1,890円

160サイズ

2,120円

170サイズ

2,400円

 

出典:BASE|かんたん発送(日本郵便連携)

※2025年10月時点

日本郵便はポスト投函型のサイズ展開が豊富で、荷物のサイズに合わせて送料設定がしやすい点がメリットです。また、一番安い価格で180円から発送でき、配送コストが抑えられます。

さらに、全国の郵便局に加えてローソンやファミリーマートなど多数の発送拠点があり、幅広い地域から荷物を送ることが可能です。

ヤマト運輸の送料一覧

BASEと連携できるヤマト運輸の利用料金、特徴は以下のとおりです。

ヤマト運輸の配送方法

サイズ・重量

全国一律料金(税込)

追跡・補償の有無

発送場所

ネコポス

縦:23~31.2cm以内

横:11.5~22.8cm以内

高さ:3cm以内

重量:1kg以内

290円

追跡可能

補償:荷物1個につき3千円(税込)までの補償あり

・ヤマト営業所

・セブンイレブン

・ファミリーマート

・宅配便ロッカーPUDO

宅急便コンパクト

※専用BOXが必要

【薄型専用BOX】

縦24.8cm×横34cm×高さ5cm

【専用BOX】

縦20cm×横25cm×高さ5cm

500円

追跡可能

補償:荷物1個につき3万円(税込)までの補償あり

・ヤマト営業所

・セブンイレブン

・ファミリーマート

・宅配便ロッカーPUDO

・集荷(+80円)

宅急便

60サイズ(2kgまで)

760円

追跡可能

補償:宅急便1個につき30万円(税込)まで補償可能

 

・ヤマト営業所

・セブンイレブン

・ファミリーマート

・宅配便ロッカーPUDO

・集荷(+80円)

※120~160サイズは宅配便ロッカーPUDOの利用は不可

 

80サイズ(5kgまで)

1,030円

100サイズ(10kgまで)

1,310円

120サイズ(15kgまで)

1,620円

140サイズ(20kgまで)

1,890円

160サイズ(25kgまで)

2,120円

180サイズ(30kgまで)

2,470円

・ヤマト営業所

・集荷(+80円)

200サイズ(30kgまで)

2,920円

クール宅急便

60サイズ(2kgまで)

1,035円

追跡可能

補償:荷物1個につき30万円(税込)まで

・ヤマト営業所

・集荷(+80円)

80サイズ(5kgまで)

1,360円

100サイズ(10kgまで)

1,750円

120サイズ(15kgまで)

2,335円

 

出典:BASE|かんたん発送(ヤマト運輸連携)

※2025年10月時点

ヤマト運輸では、すべての配送方法に補償サービスが付帯している点がメリットです。また、宅急便では200サイズまでの大型荷物にも対応しています。

冷蔵(0~10℃)や冷凍(-15℃以下)など温度帯別の配送サービスも利用できるため、商品の特性に応じた発送方法を選択できます。

<関連記事>「【2024年9月】宅急便・宅配便・郵便の料金比較!送料が安い業者は?

<関連記事>「【最新】クール宅急便・宅配便の配送料金比較!冷蔵冷凍で安い業者は?

BASEの送料はどう決める?決め方のコツ

BASEの送料はどう決める?決め方のコツ

BASEで商品を販売する際、送料設定は売上や利益に影響します。ここでは、押さえておきたい送料の決め方のコツを3つご紹介します。

  •       利益率を考慮して無理のない料金を設定する
  •       競合商品の送料相場をリサーチする
  •       販売価格に送料分を上乗せして送料無料表示にする

利益率を考慮して無理のない料金を設定する

BASEで送料を設定する際は、ショップ全体の利益率を考慮した無理のない料金設定が不可欠です。

送料を格安や無料にすると、一時的に売り上げ件数は伸びるものの、赤字になるリスクが高まります。

一般的に、ECサイトの理想的な利益率は20%程度とされています。商品の価格だけではなく、人件費や保管料、資材費、運営費などショップ運営に関わるすべてのコストを含めて利益を算出のうえ、送料を設定しましょう。

競合商品の送料相場をリサーチする

ネットショップで購入を検討する顧客は、商品価格だけでなく配送日数や送料、ユーザーの口コミなどを総合的に判断します。従って、競合商品の送料相場を把握しておくと、他社との差別化が図れます。

送料相場をリサーチする際は、BASE内のショップだけでなく、他のECモールや通販サイトを幅広く比較するのがポイントです。送料設定の目安は競合と同程度か、やや有利な条件にするのが効果的です。

もし競合よりも送料の条件が劣る場合は、配送スピードや梱包などの付加サービスで自社の強みをアピールしましょう。

販売価格に送料分を上乗せして送料無料表示にする

ネットショップにおいて「送料無料」表示は、ユーザーの関心を引きやすい販売手法です。表示上は無料でも、実際には販売価格に送料分を上乗せすることで、利益を圧迫せずに「送料無料」を実現できます。

ただし、送料を上乗せした結果、商品価格が高すぎると購入をためらう原因となります。競合価格を参考にしながら、市場相場から大きく外れない価格を心がけましょう。

また、複数商品の購入が多いショップでは「2個以上で送料無料」「〇〇円以上のお買い上げで送料無料」といった条件を打ち出すのも効果的です。まとめ買いを促進できるので、客単価アップと売上増加の両方が期待できます。

BASEで設定できる送料の種類・設定手順を解説

BASEで設定できる送料の種類・設定手順を解説

BASEで送料設定をするには、「送料詳細設定App」をインストールする必要があります。主な設定項目と、送料設定の手順をわかりやすく解説します。

  •       送料詳細設定Appの主な設定項目一覧
  •       BASEの送料設定の手順を解説

送料詳細設定Appの主な設定項目一覧

「送料詳細設定App」で利用できる主な設定項目は、以下のとおりです。

  •       全国一律の送料設定
  •       購入金額に応じた送料無料設定
  •       都道府県またはエリアごとの送料設定
  •       梱包サイズごとの送料設定
  •       配送不可地域の設定

出典:送料詳細設定 | Apps

このように、商品の特性やサイズに合わせて細かい設定が可能です。

BASEの送料設定の手順を解説

BASEの送料設定の手順をわかりやすく解説します。

1.「送料詳細設定App」をインストールする

管理画面のAppから「送料詳細設定App」をインストールします。無料でインストールできるので、BASEの運用を開始したら同時に入れておくとスムーズです。

2.配送方法設定する

配送方法を選択したら、以下の内容を入力します。

  •       配送方法の名称
  •       配送方法の説明(追跡機能・補償制度の有無・サイズが切り替わる条件など)

入力時には、テンプレートの使用も可能です。入力した内容はショップページに表示されるため、わかりやすい説明文にしましょう。

3.送料を設定する

サイズ、配送方法、配送地域に合わせて送料を設定します。

重量に応じて送料設定する場合は、商品管理画面から事前に重量設定をおこなう必要があります。

同じ配送方法の商品を複数個、または複数種類購入された場合は、以下のいずれかの設定が可能です。

  •       個数ごとに送料を合算
  •       まとめて1点として送料を計算

4.対象商品を選択し、配送方法を保存する

対象商品の選択で適用する商品を選択し、配送方法を保存したら終了です。

BASEショップの送料を抑えるための4つのポイント

BASEショップの送料を抑えるための4つのポイント

BASEショップで送料を抑えるポイントを4つ解説します。

  1. 送料無料は期間限定のキャンペーンで対応する
  2. 運送会社と法人契約する
  3. 梱包や配送方法を見直す
  4. 物流をアウトソースする

1.送料無料は期間限定のキャンペーンで対応する

期間限定の送料無料キャンペーンは、BASE運営に欠かせない効果的なマーケティング戦略の一つです。常時送料無料にすると運営者側の負担が大きくなりがちですが、期間を限定することで配送コストを適切にコントロールできます。

「今だけ送料無料」という限定感は、顧客の購入意欲を高め、購入の後押しになります。また、新規顧客の獲得や休眠顧客の呼び戻しにも効果的です。

さらに「年末年始キャンペーン」や「新生活応援セール」など、定期的にキャンペーンを実施すれば、顧客にお得なショップという印象を与え、好感度が高められる点もメリットです。

2.運送会社と法人契約する

BASEショップで出荷量が安定してきたら、運送会社との法人契約がおすすめです。配送業者では一定以上の出荷量がある事業者に対して、通常の個人向け料金よりも割安な送料を適用する法人契約プランを用意しています。

法人契約のメリットは、送料の削減だけではありません。送り状の発行システムの利用や集荷対応など、個人では受けられない細かなサービスも利用できます。

さらに、送料代金をまとめて後払いできるため、都度払いの支払処理が不要になり、キャッシュフローの改善が期待できます。出荷量が増えてきたタイミングで法人契約に切り替えれば、コスト削減とショップ運営の効率化が実現できるでしょう。

3.梱包や配送方法を見直す

送料がBASEショップの利益を圧迫している場合は、梱包や配送方法の見直しが有効です。小さな商品を送る場合は、ゆうパケットやネコポスなどポスト投函型の配送方法に変更すると、資材費や配送料金が抑えられます。

ポスト投函便と60サイズでは送料に大きな違いが生じるため、小さく梱包できないか、ポスト投函便を前提に商品を設計できないか、検討してみましょう。

一方で、高価な商品や壊れやすい商品は、追跡機能や補償制度のある配送方法を選ぶと、顧客に安心感を提供でき、顧客満足度の向上が期待できます。

<関連記事>「梱包代行のおすすめ業者12選!料金 やメリット、選定方法まで解説

4.物流をアウトソースする

商品の仕入れから梱包、発送までを個人でおこなっている場合は、物流業務をアウトソースすると、物流全般のコスト削減が可能な場合があります。人件費や保管スペースを固定費から変動費化できるほか、日々の作業負担も軽減できます。

BASEの「かんたん発送」は少量出荷に十分対応できますが、毎月の出荷件数が300件を超えるようになれば、アウトソースを検討する適切なタイミングといえるでしょう。

物流業者によっては、メッセージカードやキャンペーンチラシの同梱、ギフト用ラッピングなど流通加工サービスにも対応しています。事業規模の拡大に合わせて、物流のプロに任せることで、本来注力すべき商品開発やマーケティングに時間を使えるようになるでしょう。

<関連記事>「BASE発送代行はどこがおすすめ?倉庫連携・料金・海外発送まで比較解説

BASEの送料負担を抑えるなら富士ロジテックにお任せください

BASEの送料負担を抑えるなら富士ロジテックにお任せください

BASEショップで送料を決める際は、利益率を踏まえた無理のない設定が大切です。競合価格のリサーチや配送方法を見直すことで、適正価格を維持しやすくなります。

出荷件数が増えてきた場合は、物流をアウトソースして倉庫と連携するのがおすすめです。全国に拠点を持つ富士ロジテックホールディングスなら、出荷、倉庫管理、検品、流通加工、発送まで、BASEショップに必要な物流を一括でサポートします。

運賃はわかりやすい全国一律料金で、低価格での発送が可能です。繁忙期や出荷料の増加にも柔軟に対応できるため、安心してショップ運営に専念できます。

物流代行を上手く活用して、BASEショップの安定運営と成長を目指しましょう。

<関連記事>BASE発送代行はどこがおすすめ?倉庫連携・料金・海外発送まで比較解説

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