オガミキヨ
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国内外のECをはじめ、リユース、美容・健康、音楽などあらゆるジャンルで執筆中のフリーランスライター。中国への留学経験を生かし、13年間、繊維製品や楽器、雑貨の輸入業務に携わる。現在はライター業のかたわら、個人で越境ECのセラーとしても活動中。

【2024年9月最新】楽天の最強配送とは?獲得条件と現状・対策法

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【2024年9月最新】楽天の最強配送とは?獲得条件と現状・対策法

楽天市場の最強配送ラベルについては、仮称「配送認定ラベル」として以前から何度か規制緩和や調整が実施されてきました。そのため最強配送ラベルの認定制度について情報収集が追いつかず、具体的に何をすればよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、複雑な認定基準と最新の情報を分かりやすく整理してお伝えします。記事を読み現状と今後の見通しを理解すれば、自社に最適な物流網の構築が可能となるでしょう。

Rakuten最強配送とは|配送品質を保証するサービス

Rakuten最強配送(以下、最強配送)とは、楽天市場に出品された商品の配送品質を保証するサービスです。

2024年7月1日から、楽天市場で「配送品質向上制度」の基準を満たした商品に「最強配送ラベル」が付与されるようになりました。以前は仮称として「配送認定ラベル」と呼ばれていたものです。これにともない、同年6月30日付けで現行の「あす楽ラベル」が廃止されました。

最強配送ラベルは、Yahoo!ショッピングでいうところの「優良配送ラベル」に該当します。配送品質の向上により顧客の利便性と満足度を上げ、楽天市場の集客力をアップする狙いがあります。出店中の店舗への利益還元にもつながる取り組みです。

<関連記事>「ヤフーが定める優良配送とは?条件やメリット、土日の取扱まで徹底解説!」

最強配送とあす楽の違い

あす楽と最強配送ラベルの大きな違いは、消費者による日時指定の必要性です。

あす楽の場合は、無条件で翌日のお届けになっていましたが、最強配送ラベルは翌日配達が希望でも必ず日時指定が必要です。あす楽は時間指定が不可だったのに対し、最強配送は翌日でも時間指定が可能です。

一方、ラベルがついているからといって、必ずしも翌日配送が保証されるわけではありません。商品や店舗、地域によっても最短のお届け日は異なります。

Rakuten最強配送の現状と課題点(2024年9月時点)

楽天市場が最強配送の導入後、現時点(2024年9月)での状況とおもな課題を以下の3つに分けてお伝えします。

  1. SEO順位にはまだ大きな影響は出ていない
  2. あす楽と混同されやすい
  3. 最強配送の絞り込み検索ができない

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

SEO順位にはまだ大きな影響は出ていない

楽天市場は、最強配送ラベルの取得がSEO(顧客が商品検索した際に表示される順位)に影響すると言及していました。現時点で調べたところ、まだその影響は少ないといえます。

実際に検索してみると、最強配送ラベルが表示される商品はまだ少数です。検索上位には、これまで売上が多かった店舗の商品が、ラベルなしでも順位を落とさずに残っています。

理由として、以下の 2点が考えられます。

  • 最強配送ラベルを取得している店舗が少ない
  • 制度が消費者に浸透していない

最強配送ラベルに認定される基準が厳しいため、取得をあきらめている店舗もあるようです。

また取得には土日配送や店舗の休日にも対応が必要な点から、シフトの変更や物流の整備が必要です。段階的に対策していくという店舗も一定数存在します。

一方、消費者側にも制度が浸透しておらず、楽天市場は様子を見ながら制度を浸透させていくのではないかと見られています。

今後いつ、最強配送ラベルがSEOに影響するかは分かりません。いずれにせよ、ラベル認定が商品の表示順位を決定する要素の一つになることは、楽天市場のガイドラインでもアナウンスされています。まだ検討中の店舗は、早めの対策がベストです。

あす楽と混同されやすい

「あす楽」は配送スピードだけに着目したサービスでした。対する最強配送ラベルは配送の全体的な質が高いショップに付与される信頼性の指標です。

しかし現時点では、最強配送ラベルの詳細が消費者に浸透していません。実際のところ、あす楽と最強配送ラベルの制度が似ているところもあり、混乱している消費者も多数見受けられます。実際にあす楽と最強配送ラベルを混同し、「最強配送は日時指定なしでも翌日配送が可能」と誤解するケースが多発しているようです。

対策として、店舗側は注文時に必ず日時指定を促す表示の徹底が必要です。

最強配送の絞り込み検索ができない

現時点では、最強配送の商品だけに絞った検索機能が実装されていません

他社の例でみると、Yahoo!ショッピングでは検索画面に優良配送バッジを取得した商品が、自動で優先表示されています。Amazonプライムはプライム商品だけを絞り込んで検索する機能があります。

この流れを考慮すれば、今後最強配送ラベルについても絞り込み検索ができるようになる可能性が高いでしょう。

検索機能が実装されると、最強配送ラベルのある商品がますます優位になります。

最強配送ラベルを獲得するメリット

最強配送ラベルを獲得するメリット

最強配送ラベルを取得すると、大きく分けて3つのメリットがあります。

  • クリック率が上がり購入されやすくなる
  • 競合との差別化が図れる
  • ショップの信頼度が増す

それぞれ詳しく見ていきましょう。

クリック率が上がり購入されやすくなる

現状、最強配送ラベルの獲得が検索順位に直接的な影響を与えているとはいえません。とはいえ、楽天側は最強配送ラベルの有無が検索順位を決める一要素になる可能性が高いと公言しています。今後は遅かれ早かれ、ラベルの有無が順位に反映されることが予測できます。

ラベルがついた商品が検索上位に表示されると顧客の目にとまる機会が増えると同時に、お届け日がひと目で分かるのでクリック率が上がり購入されやすくなるでしょう。

競合との差別化が図れる

検索画面に同じ商品が並んだ場合、最強配送ラベルがついた商品は顧客の目にとまりやすいメリットがあります。

また配送品質の向上によりショップに高評価が集まれば、さらに顧客が増える効果もあるでしょう。購入前にショップレビューを確認する顧客も多いため、競合との差別化が図れます。

ショップの信頼度が増す

最強配送ラベルは、厳しい条件をクリアしなければ獲得できません。最強配送ラベルは納期の遵守率が96%以上、6日以内のお届け件数が80%以上の条件を満たしている証明です。

ラベルの表示により顧客のショップへの信頼度が高まり、安心して購入できるでしょう。

また最強配送ラベルを獲得している商品が配達指定日に遅れた場合、楽天から顧客にお詫びとして購入金額の5%をポイントバックする補償サービスを実施。ショップへの信頼度を向上させるため、楽天側もバックアップ体制を整えています。

最強配送ラベルを獲得するデメリット

最強配送ラベルを獲得するデメリット

最強配送ラベルを取得する際のデメリットは、物流コストと利益率のバランスを取ることが難しい点です。

365日配送や即日配送に対応するには、土日祝にも出社できる人員の確保や、自動化システムの開発など新たなコストが発生します。

外部倉庫を利用する場合も、保管費用を含む物流コストが利益率を圧迫するリスクがあるでしょう。利益を確保するには、売れ筋商品とそうでない商品を把握し、売れ筋のみ委託するなどの対策が必要です。

ラベルの獲得には、コストと利益率のバランスを考慮した業務改善が求められます。

最強配送ラベル獲得の前提条件

次にラベルの獲得についての前提条件を確認しておきましょう。

最強配送ラベルは、以下2通りのケースにより認定の基準が異なります。

  • 自社倉庫・外部委託倉庫から出荷する場合
  • RSLから商品を出荷する場合

商品出荷を自社で行う場合と物流代行会社に委託する場合は、楽天の定めた認定基準を満たす必要があります。楽天の物流倉庫であるRSLから出荷する場合には、上記から免除される項目があります。

それぞれの詳しい条件については、以下に続く項目をご一読ください。

最強配送ラベル獲得条件1:自社または外部委託倉庫から出荷する場合

最強配送ラベル獲得条件1:自社または外部委託倉庫から出荷する場合

自社もしくは外部委託倉庫から商品を出荷する場合は、最強配送ラベルの獲得に、以下4つの条件を満たす必要があります。

  • 【共通条件】楽天SKUへの対応
  • お届け日表示機能への対応
  • 「店舗基準」4項目をクリア
  • 「商品基準」3項目をクリア

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

条件1:【共通条件】楽天SKUへの対応

最強配送ラベル獲得の1つ目の条件は、楽天SKUへの対応です。

2023年4月に楽天市場でSKUプロジェクトがスタートしました。これにより、SKUへの移行が最強配送ラベルを獲得する条件の一つになっています。商品ごとではなく、異なるサイズ、色などのバリエーションごとに異なるSKUコードを割り当てる管理方法です。

これまでは、同じ商品でもバリエーションごとに違うページで管理し、リンクさせていました。SKU管理に移行することで、Amazonのように同一商品のバリエーションを1商品ページ上に表示できます。購入までの導線が使いやすくなるため、顧客の途中離脱を防げます。

SKUに移行後、180日以内に商品の属性を入力完了させなければ新規商品の登録・更新ができなくなります。ご注意ください。

条件2:お届け日表示機能への対応

最強配送ラベル獲得の2つ目の条件は、お届け日表示機能への対応です。

配達日時が指定できる商品に関して、1SKUごとに発送元の住所と、出荷リードタイムの登録が必要です。2023年8月から最短のお届け日が注文画面に表示され、顧客からひと目でわかるようになっています。

同時に2024年問題※への対応として、再配達の負担を減らせる取り組みです。

※トラックドライバーの時間外労働が制限され、配送可能な物量が減るなどの諸問題

条件3:「店舗基準」4項目をクリア

最強配送ラベル獲得の3つ目の条件は、以下4つの基準を店舗単位で満たしていることです。一部、特例があります。

店舗基準の条件

特例

1)納期の遵守率96%以上

-

2)6日以内のお届け件数80%以上

ジャンルによって6日以内の配送が難しい商品※は母数から除外

3)出荷件数が月100件以上

-

4)出荷無料ライン(送料込みライン39ショップ)の導入

-

(※除外商品の一例)

  • 発売日が未来の商品(予約商品のDVD・アパレルなど)、名入れ・オーダーメイド商品など
  • バレンタイン、ホワイトデー、母の日、父の日、敬老の日、ハロウィン、クリスマス、おせちの8イベント

上記の特例は、これらの商品を取り扱うショップが検索順位で不利にならないための措置です。

条件4:「商品基準」3項目をクリア

最強配送ラベル獲得の4つ目の条件は、以下3つの基準を商品単位で満たしていることです。

商品基準の条件           

特例

1)365日いつでも出荷が可能

年末年始(12/31〜1/3)および月1回の休業日は除外

2)午前の注文は「翌日お届け」可能
午後の注文は「翌々日お届け」可能

土日祝は翌日お届け注文締め切り時間を最短午前9時に設定可(平日は正午以降)

3)日付指定が可能

「追跡可能メール便」
「追跡可能メール便(特定送料)」は除外

これらの商品基準を満たした商品は、翌日~翌々日配送が可能な地域の顧客にのみ最強配送ラベルが表示されます。

たとえば本州からの出荷で離島や北海道への配達が翌日〜翌々日には間に合わない場合、離島や北海道の顧客にはラベルが表示されません。

最強配送ラベル獲得条件2:RSLから商品を出荷する場合

RSLから商品を出荷する場合の最強配送ラベルの獲得条件は、以下の3つです。これらの基準をクリアすれば、北海道や沖縄を含む全国どこ宛でも最強配送ラベルが表示されます。

  1. 【共通条件】楽天SKUへの対応
  2. RSLお届け日時表示サービスを利用する
  3. 「店舗基準」1項目をクリア

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

条件1:【共通条件】楽天SKUへの対応

楽天SKUへの対応は、自社・外部委託倉庫を利用する場合とRSLを利用する場合とに共通する条件です。

詳細については前項目で説明しているので、ここでは割愛します。

条件2:RSLお届け日時表示サービスを利用する

RSL倉庫から出荷する場合、「RSLお届け日時表示サービス」の利用が必須です。最短の配達日を自動計算し、商品ページに表示するサービスです。

RSLお届け日時表示サービスを利用すると、最強配送ラベルの認定基準が大きく緩和されるメリットがあります。

条件3:「店舗基準」1項目をクリア

RSLから出荷する場合は、認定基準である以下3つの条件が免除されます。

免除項目:

  • 納期の遵守率96%以上
  • 6日以内のお届け件数80%以上
  • 出荷件数が月100件以上

ラベル獲得に必要な店舗基準は、以下の1項目のみです。

店舗基準の条件

特例

出荷無料ライン(送料込みライン39ショップ)の導入

-

配送品質向上制度への対策方法

配送品質向上制度への対策方法

配送品質向上制度に対応し最強配送ラベルを取得するには、以下の4つの対策法があります。

  • 土日対応の外部倉庫に物流委託する
  • RSL(楽天スーパーロジスティクス)を利用する
  • 楽天市場と提携する受注管理システムBOSSを利用
  • 自社で土日祝日に対応できる体制を整える

順に解説します。

土日対応の外部倉庫に物流委託する

自社発送で土日休みの企業は、最強配送ラベル取得の条件である365日発送ができません。その場合、土日も物流・受注処理に対応できる外部倉庫に委託する選択肢があります。

委託する業務範囲を柔軟に調整できる物流会社を選べば、コストと利益のバランスまで相談しながら委託できます。また物流会社によっては、受注管理から倉庫管理まで自動連携できるシステムの利用により、業務の大幅な効率化も可能です。

<関連記事>「EC物流の比較ポイントとおすすめ発送代行会社7選、その特徴

RSL(楽天スーパーロジスティクス)を利用する

RSLとは楽天スーパーロジスティクスの略で、楽天が運営する出店者向けの物流アウトソーシングサービスです。

荷受けから保管、梱包や出荷までの一連の物流業務を一括して委託できます。365日出荷や土日祝日の出荷にも対応可能です。

利用には別途、受注管理システムの導入が必要です。また冷凍や冷蔵商品は取り扱い不可となっています。

楽天市場と提携する受注管理システムBOSSを利用

BOSSとは、楽天市場が提供している受注管理システムです。

前述のRSLと連携させると、自動出荷が実現します。

RSLを利用せず委託先の倉庫や自社倉庫から出荷する場合も、BOSSを利用してSKUごとに在庫数と保管場所の管理が可能です。委託先の倉庫のWMSや自社とのCSV連携により、一部もしくはすべての注文を自動化できます。

自社で土日祝日に対応できる体制を整える

自社で対応するなら、休日対応の人員を新たに雇用するか、休日に社員が出社できる体制を整えなければなりません。

この場合、人件費や社員の負担が大きくなるのがデメリットです。

<関連記事>「発送代行の選び方とは?楽天APIと連携するメリットを解説

富士ロジテックホールディングスが最強配送ラベル獲得に有利な5つの理由

富士ロジテックホールディングスでは、最強ラベル獲得の厳しい条件をクリアするために、店舗様のサポートを実施しています。

ここからは、弊社のサービスが最強配送ラベルの獲得に有利な理由を5つご紹介します。

  1. 3温度帯の倉庫を完備
  2. カスタマーサポートも代行可能
  3. 土日も自動出荷に対応可能
  4. 高額商品も受け入れ可能
  5. 実績20年!高品質で柔軟な物流サービス

3温度帯の倉庫を完備

富士ロジテックホールディングスでは、常温・定温・冷蔵・冷凍の4温度帯の倉庫を完備しています。

24時間365日温湿度をモニタリング。防鼠管理、防虫機器設置、防塵塗装床によってクリーンな倉庫環境を保っております。温度に敏感な商品を取り扱う店舗様は、適切な温度帯の倉庫のご利用をおすすめします。

<関連記事>「3温度帯とは?4温度帯との違いや冷凍・冷蔵倉庫の温度について解説

カスタマーサポートも代行可能

トラブル・返品が発生した場合は対応が必要です。

特に土日の受注、出荷が始まるとカスタマーサポートも土日の対応が求められます。

富士ロジテックホールディングスでは、受注業務やコールセンター業務などのカスタマーサポートも代行可能です。

土日も自動出荷に対応可能

富士ロジテックホールディングスでは、OMS(注文管理システム)、WMS(在庫管理システム)一体型システムによる自動出荷が可能です。

土曜日の出荷にも対応しており、物量に応じて日曜・祝日出荷サービスもご利用いただけます。

また土日祝日のみワンストップでEC運営を委託したいというご要望にも、柔軟に対応が可能です。

<関連記事>「ECの発送の手間を簡素化!自動出荷システムで解決できることと代表的なシステムを紹介

高額商品も受け入れ可能

高額商品を取り扱う店舗様は、自社商品が物流会社で取り扱い可能かどうかを確認することが必須です。

弊社では、高額商品の受け入れも行っております。受け入れ先にお困りの際は、一度ご相談ください。

実績20年!高品質で柔軟な物流サービス

富士ロジテックホールディングスは、物流会社として100年以上にわたる歴史と、EC物流20年の経験に基づいた高品質な物流サービスの提供が可能です。

取り扱いジャンルはアパレルから医薬品、精密機器、食品に至るまで多岐にわたります。

土日のみのご委託や、梱包、カスタマーサービスなど自社に必要なサービスをご利用いただけます。ご予算に応じて相談いただきながら、柔軟にカスタマイズできるサービスが強みです。

最強配送ラベル獲得に向けて配送周りの改善を検討中のお客様は、まずは無料相談フォームよりお気軽にご連絡ください。

最強配送ラベルの取得にはまず物流網の整備を!

最強配送ラベルの取得にはまず物流網の整備を!

Yahoo!ショッピングの優良配送と同様、今回の楽天市場の最強配送ラベル獲得は売り上げ向上に欠かせない施策となっていくでしょう。

現状では消費者の間でも認知度がそれほど高まっておらず、検索表示の順位の変動も緩やかです。しかし、今後ラベル取得店舗の増加にともない、絞り込み検索機能の実装や、表示順位で優位になっていく流れは止められないと考えられます。

そうなれば、最強配送ラベルを取得した商品のクリック率は上がり、売上の向上につながるでしょう。また、最強配送は、顧客満足度を上げるためにも重要な施策です。

これからラベルの取得に向けて準備される方は、お早めに物流網の整備をご検討ください。

365日発送代行サービスの詳細を確認する

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