西間木 智
西間木 智

物流会社で20年経験しD2C EC スタートアップから中規模、大規模のeコマース事業者へフルフィルメントサービスの提供や物流の見直し・改善、スピード配送、複数拠点展開を設計して提唱している。 事業者様の売上貢献するために 「購買体験」 「リピート施策」 「Unboxing」 やOMO対応での「オムニチャネル」 「返品交換物流」 を提案し、事業者と常に伴走して最新の物流設計を試みる。

EC物流代行サービスとは?おすすめの代行会社15選を紹介

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EC物流代行サービスとは?おすすめの代行会社15選を紹介

ECサイトの運営では、物流業務は欠かせない要素です。

しかし、多くのEC事業者が以下のような悩みを抱えているのではないでしょうか。

「物流代行サービスをアウトソーシングする方法が分からない」

「物流代行サービスのメリット・デメリットが分からない」

そこでこの記事では、EC物流代行サービスの特徴やメリット・メリット、おすすめの物流代行会社15社などを詳しく解説します。

EC事業者の方は、ぜひ本記事を自社に適した物流代行サービス選びにお役立てください。

富士ロジテックホールディングスの発送代行サービス「発送代行365」では、365日土日祝日の出荷が可能です。

自社では対応が難しい時間帯の発送業務依頼も受け付けております、ぜひお気軽にご相談ください。

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EC物流代行とは?発送業務をアウトソーシングできるサービス

EC物流代行とは?発送業務をアウトソーシングできるサービス

物流代行とは、ECサイトの物流管理の一環として、商品の在庫管理や受注後のピッキングから発送までをアウトソーシングするサービスのことです。

ECサイトの運営では、一般的にオフィスと物流スペースが同じテナントで行われることが多いですが、物流代行サービスを利用すると、以下のような悩みを解決できます。

・兼業で出荷作業をこなしており基幹業務へ注力できない

・在庫の増加で保管スペースが足りない

・繁忙期と閑散期の物流差が大きく管理が多い

・出荷件数・商品点数が多くミスが増えている

以上の悩みが解決できるため、物流代行サービスはEC物流での、効率化やコスト削減を実現するために有用なサービスです。

自社で物流を担当することに課題を抱えている場合や、より効率的な物流管理を目指す場合には、物流代行サービスの利用を検討してみる価値があります。

EC向け物流代行会社に委託できる業務

EC向け物流代行に委託できる業務とは、主に商品の梱包・発送に関する業務を指します。

例えば、ECショップの運営者が商品の在庫管理や注文受付に専念するために、発送作業を物流代行に委託する場合があります。これにより、運営者は効率的に業務を進められ、顧客への迅速な発送が可能です。

物流代行会社の種類

物流代行には「3PL」と「フルフィルメント」の2種類があります。

3PLとは「サードパーティー・ロジスティクス」の略で、在庫管理・ピッキングなどの物流機能全般をアウトソーシングするサービスです。

フルフィルメントは、3PLに加えて下記のようなコール業務もサービスに含まれます。

  1. 問い合わせ
  2. 返品交換
  3. クレーム対応

上記のように物流代行は2種類あるので、用途に合わせて活用しましょう。

また、以下の記事で物流アウトソーシングの特徴やメリット・デメリットなどを詳しく解説しています。興味のある方はあわせてご覧ください。

<関連記事>物流アウトソーシングとは?メリット・デメリットや費用、導入事例を紹介

EC物流の3つの課題とは?

EC物流の3つの課題とは?

EC物流には、以下の3つの課題があります。

  • 作業ミス
  • 人材不足
  • コストの増加

EC物流代行は、EC物流の課題を解決するためのサービスです。

そのため、EC物流代行をより詳しく知るなら、EC物流の課題も詳しく知っておいた方がよいでしょう。

それでは、EC物流の3つの課題をそれぞれ詳しく解説します。

課題①作業ミス

在庫や取り扱う商品が増えれば増えるほど在庫管理が複雑になり、在庫が合わなかったり、どこに在庫があるのかがわからなくなったりと、ミスやトラブルが増えるでしょう。

作業ミスで、別の商品が届いてしまう、商品の到着が遅れるなどの自体になれば、顧客からの評価の低下につながります。

課題②人材不足

ECサイトにも、繁忙期と閑散期があるのをご存じでしょうか。

たとえば、年末年始はクリスマスや正月のためにECサイトの利用者が増えるため、繁忙期と言えます。

繁忙期には多くの人材が必要ですが、閑散期になると必要な人材の数も減るため、繁忙期だけ活躍してくれる人材を集める必要があるでしょう。

そのため、繁忙期には、人材を集めきれずに人材不足に陥るケースがあります。

課題③コストの増加

EC事業では、以下のコストがかかります。

  • 物流倉庫のスタッフの人件費
  • 物流倉庫の備品や設備費
  • 物流倉庫の土地代や賃料、税金
  • 配送かかる車両代や燃料費

事業を拡大すればするほど、これらのコストも増加してしまいます。

EC向け物流代行サービスを活用する5つのメリットとは?

EC向け物流代行サービスを活用する5つのメリットとは?

まず、EC向けの物流代行サービスを利用するメリットを5つ紹介します。

  1. コアな業務に集中できる
  2. 在庫を保管するスペースが不要になる
  3. 出荷作業のミスを削減できる
  4. 経営の可視化が可能となる
  5. 物流経費が変動費となる

次に、EC向けの物流代行サービスを利用するメリットをそれぞれ詳しく解説します。

メリット①コアな業務に集中できる

EC物流代行サービスを利用するメリットの一つが、コアな業務に集中できる点です。

商品企画や販売促進、顧客対応などがEC事業者のコア業務に該当します。

しかし、物流業務に多くの時間と労力を割かれてしまうと、本来注力すべき業務に集中できません。

そこで、EC物流代行サービスを活用すると、物流業務をアウトソーシングできるため、コア業務に集中できます。

在庫管理や配送手配など、物流に関わる煩雑な作業から解放され、効率的に業務を進められるでしょう。

富士ロジテックホールディングスの発送代行365は、365日出荷を受け付けています。物流業務の時間を空けて、別業務に集中したい事業者の方は、お気軽にご相談ください。

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メリット②在庫を保管するスペースが不要になる

物流代行サービスを利用すると、在庫を保管するスペースが不要になるメリットもあります。

自社で在庫を保管するためには、倉庫やスペースが必要ですが、物流代行サービスを利用すると、在庫を保管するスペースを確保する必要がなくなります。

これにより、事業拡大にともなうスペースの問題を解消できるでしょう。

メリット③出荷作業のミスを削減できる

物流代行サービスの利用により、発送作業のミスを削減できるメリットもあります。

発送作業は細かな作業が求められるため、ミスが発生する可能性があります。しかし、物流代行サービスを利用すると、専門のスタッフが作業を行うため、ミスが少なくなりやすいです。

これにより、お客様への商品の正確な発送が可能となり、信頼性の向上にもつながります。

メリット④経営の可視化が可能となる

物流代行サービスを利用すると、経営の可視化が可能となります。

なぜなら、発送作業にかかる費用や労力を正確に把握すると、経営の状況を把握しやすくなるからです。

また、物流代行サービスの利用にともなう経費は変動費となるため、事業の成長や縮小に応じて柔軟に対応できます。

メリット⑤物流経費が変動費となる

物流代行サービスを利用すると、物流経費を変動費にできます。

自社で発送を行う場合、物流に関する固定費が発生しますが、代行会社を利用すると、発送にかかる費用を出荷ごとの変動が可能です。

これにより、販売量に応じて物流コストを最適化できるでしょう。

EC向け物流代行サービスを活用する3つのデメリットとは?

EC向け物流代行サービスを活用する3つのデメリットとは?

次に、EC向け物流代行サービスを活用するデメリットを3つ紹介します。

  1. ノウハウが蓄積しにくい
  2. 柔軟な発送対応ができない傾向にある
  3. 顧客情報が漏洩する可能性がある

それでは、EC向け物流代行サービスを活用する3つのデメリットをそれぞれ詳しく解説します。

デメリット①ノウハウが蓄積しにくい

EC向け物流代行サービスの利用によるデメリットの一つは、ノウハウが蓄積しにくいことです。

自社で発送業務を行う場合には、経験やノウハウが蓄積され、効率的な発送プロセスを構築できます。しかし、物流代行サービスを利用すると、そのノウハウを自社での蓄積が難しいです。

特に、複数の物流代行会社を利用する場合には、それぞれの会社ごとに異なるルールや手順が存在するため、統一的なノウハウの構築が困難になる可能性があります。

デメリット②柔軟な発送対応ができない傾向にある

EC向け物流代行サービスを利用すると、柔軟な発送対応ができない可能性があります。

物流代行サービスは、一定のルールや手順に基づいて発送を行うことが多いです。そのため、特殊な要望や緊急の対応が必要な場合には、柔軟な対応ができないケースがあります。

例えば、特定の商品に対して特別な梱包方法が必要な場合や、急な注文増加に対応する必要がある場合など、物流代行会社の制約により対応が難しくなるでしょう。

デメリット③顧客情報が漏洩する可能性がある

EC向け物流代行サービスを利用する際には、顧客情報が漏洩する可能性があるデメリットも考慮すべきです。

物流代行会社は、EC事業者から商品の発送のために顧客情報を提供されることがあります。

しかし、情報漏洩のリスクも存在します。物流代行会社が顧客情報を適切に管理しない場合や、セキュリティ対策が不十分な場合には、顧客情報が漏洩する可能性があるため、EC事業者としては大きな懸念材料となるでしょう。

EC物流代行会社の7つの比較ポイントとは?

EC物流代行会社の7つの比較ポイントとは?

まずはEC物流の物流代行会社を比較する際に、注目したいポイントを確認しておきましょう。

  1. 配送リードタイムの比較
  2. 対応範囲の比較
  3. 費用の比較
  4. 運用面の比較
  5. 出荷数の上限を比較
  6. 対象商品の比較
  7. 保管拠点の場所を比較

次に、EC物流代行会社の7つの比較ポイントをそれぞれ詳しく解説します。

ポイント①配送リードタイムの比較

EC物流の物流代行会社を比較する基準として、1つ目に挙げられるのは配送の早さです。「すぐに商品が手元にほしい」需要は一定数あり、満足度に影響します。

全国各地に物流拠点を持っている企業では、地方への納品リードタイム短縮が可能です。一部の地域に対し、最短当日配送の仕組みを構築しているEC物流の物流代行会社もあります。

規模やネットワークの大きな代行会社を中心に、配送リードタイムのメリットを享受できます。

また、以下の記事でもリードタイム短縮のメリットや注意点などを詳しく解説しています。リードタイム短縮に関してより詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

<関連記事>物流業におけるリードタイムとは?短縮のメリットや注意点、方法を解説

ポイント②対応範囲の比較

EC物流代行会社を比較する際、対応範囲も重要なポイントの一つです。

物流業務だけでなく、受注対応やカスタマーサポートまで幅広くサポートしてくれる業者を選ぶと、EC事業の運営を効率化できるでしょう。

発送代行365では、物流業務だけでなく、受注対応やカスタマーサポートも代行可能です。

在庫管理から配送、アフターフォローまでトータル的にサポートするため、EC事業者は業務の効率化を図れます。

物流業務や受注対応、カスタマーサポートなどもアウトソーシングしたい方は、ぜひ富士ロジテックホールディングスの発送代行365にお問い合わせください。

発送代行365|富士ロジテックホールディングス

ポイント③費用の比較

EC物流の物流代行会社を比較する基準として、3つ目に挙げられるのは費用です。理解しやすい配送料だけで安易に比較しないよう注意してください。EC物流を委託するには、配送料以外に以下のような料金がかかります。

  • 保管料
  • 入出庫料
  • システム管理料
  • オプション料

会社によって名目が異なっていたり、細かい料金が請求されないように見えて保管料に上乗せされていたりする実情があります。明確に比較するには、各社同条件での相見積もりがおすすめです。

ポイント④運用面の比較

EC物流の物流代行会社を比較する基準の4つ目は、運用面です。稼働が始まってから実感する部分であり、比較が難しい側面もあります。

しかし実務担当者と直接コミュニケーションを取れる環境下とコールセンターをまたがなければならない環境下では、対応の早さや伝達の正確性に差が出やすくなります。各社を比較する際は、問い合わせ段階でどういった体制を構築しているか、確認してみるとよいでしょう。

ポイント⑤出荷数の上限を比較

1日あたりの出荷数の上限も比較すべきです。

セールや新商品の発売、連休後など、出荷数に波があるのはEC物流の特徴です。売上が上がるほど、物量の波も大きくなりますが、物流代行会社の規模によっては対応しきれなくなるケースもあります。

事業拡大も見込んで、出荷上限のキャパシティーに余裕がある物流代行会社を比較・選定してみてください。

ポイント⑥対象商品の比較

比較する際に必ず確認しておきたい6つ目のポイントは、対応商品です。

  1. 医薬品、医薬部外品、化粧品
  2. 冷凍・冷蔵が必要な商品
  3. サイズが大きい商品
  4. 高額商品

上記の商品は必要な許認可、設備などの有無で取扱できない物流代行会社もあります。自社商品を取扱いできる条件を満たした倉庫を選びましょう。

また、以下の記事では化粧品にも対応している発送代行業者を詳しくご紹介しています。化粧品を取り扱う事業者の方は、以下の記事もぜひご覧ください。

<関連記事>「化粧品の発送代行も対応できるおすすめ業者を一挙紹介

ポイント⑦保管拠点の場所を比較

保管拠点の場所にも着目して比較してみてください。物流代行会社によっては、関東のみ、関西のみのように保管拠点の場所が集中しているケースもあります。

一方、必要に応じて現場視察も必要なため、EC事業者側の拠点と保管拠点は程よく近い場所が望ましいです。(多拠点展開する場合は、この限りではありません)配送リードタイムにも影響するので、チェックしてください。

また、以下の記事でEC物流アウトソーシングのメリット・デメリット、選ぶポイントなどを詳しく解説しています。興味のある方は、以下の記事もぜひご覧ください。

<関連記事>「EC物流アウトソーシングのメリット・デメリット!おすすめ企業3選も紹介

おすすめのEC物流代行会社は?15選を徹底比較

おすすめのEC物流代行会社は?15選を徹底比較

では次に、EC物流代行会社おすすめ7選を紹介します。差別化ポイントを中心に比較してみましょう。会社概要は規模感や実績の参考にしてください。

  1. 富士ロジテックホールディングス
  2. オープンロジ
  3. EC物流おまかせくん(SBSグループ)
  4. ウルロジ
  5. 三協
  6. イー・ロジット
  7. スクロール360
  8. アートトレーディング株式会社
  9. 株式会社サーガ
  10. クラウドロジ
  11. HAPILOGIリピート通販
  12. 株式会社トミーズコーポレーション
  13. 株式会社美翔物流
  14. 株式会社低温
  15. S-PAL

それぞれ紹介します。

富士ロジテックホールディングス|歴史と実績のある大手物流会社

富士ロジテックホールディングス|歴史と実績のある大手物流会社

画像出典:富士ロジテックホールディングス公式サイト

社名

株式会社富士ロジテックホールディングス

本社

東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル8F

設立

大正7年5月16日

資本金

3億円

従業員数

合計/770人(パート等含む)(2023年12月末現在)

富士ロジテックホールディングスは歴史と実績のある大手物流会社です。

受注管理システム、在庫管理システム一体型の「ロジレス」や「コマースロボ」を導入しており、多チャネルにも対応しながら受注から発送までのほぼ自動化が実現します。

Unboxing(アンボクシング、開封の儀)や返品対応の重要性を謳っており、ブランドの差別化も支援しています。

全国各地に拠点があり、自動化にも取り組んでいるため、事業拡大にも対応が可能です。

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富士ロジテックホールディングスの配送料や入庫料などの料金を紹介します。

配送料(梱包、納品書発行、同梱を含む)

ポスト投函便320円〜

宅配便600円~

入庫料

15円

保管料

3,000円(1パレット/月額)

商品ピッキング料

10円〜

同梱物ピッキング料

3円〜

シール貼り作業

10円〜

セット作業

30円〜

返品作業料

150円〜

ギフト包装

袋タイプ 80円〜

詳しい費用が知りたい場合には、お問い合わせしてみてください。

富士ロジテックホールディングスの発送代行サービス「発送代行365」では、365日土日祝日の出荷が可能です。

自社では対応が難しい時間帯の発送業務依頼も受け付けております、ぜひお気軽にご相談ください。

発送代行365|富士ロジテックホールディングス

オープンロジ|誤出荷率0.002%以下の品質

オープンロジ|誤出荷率0.002%以下の品質

画像出典:オープンロジ公式サイト

社名

株式会社オープンロジ

本社

東京都豊島区東池袋1丁目34-5いちご東池袋ビル9F

設立

平成25年12月25日

資本金

1億円

従業員数

オープンロジは12,000社以上の導入実績を持つ物流アウトソーシングのプラットフォームです。

標準化とデータを活用した見える化、改善を繰り返し、誤出荷率0.002%以下の品質を誇っています。

幅広いネットワークを活用し、冷凍・冷蔵、大型商材、海外発送など業種を問わずに対応しているのが特徴です。

また、オープンロジの費用は従量課金制となっているので、気になる方は問い合わせてみてください。

EC物流おまかせくん(SBSグループ)|EC構築運用支援やカスタマーサポートまで支援

EC物流おまかせくん(SBSグループ)|EC構築運用支援やカスタマーサポートまで支援

画像出典:EC物流お任せくん公式サイト

社名

SBSホールディングス株式会社

本社

東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25階

設立

昭和62年12月16日

資本金

39億200万円

従業員数

23,562名(うち正社員10,903名、2023年12月末現在、連結)

EC物流おまかせくんは物流だけでなく、EC構築運用支援やカスタマーサポートまでワンストップでお任せできるサービスです。

物流DXに積極的に取り組んでいるため、物流の波動や事業の拡張などへの対応力も期待できます。

国内外の拠点は700以上。総合物流企業としての実績を持つSBSグループが運営しています。

また、EC物流おまかせくんの費用は要見積もりです。

ウルロジ|ロットの委託や個人事業主でも利用可能

ウルロジ|ロットの委託や個人事業主でも利用可能

画像出典:ウルロジ公式サイト

社名

ディーエムソリューションズ株式会社

本社

東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F

設立

平成16年9月15日

資本金

3億4,259万1,000円

従業員数

従業員数549名(2024年5月末現在)

ウルロジは小ロットの委託や個人事業主でも始められるEC物流代行サービスです。

電話、メール以外にチャットツールを活用し、事業者と現場スタッフの円滑なコミュニケーションを図っている特徴があります。

受注、カスタマーサポート、海外発送など柔軟な対応が可能です。都内に3つの自社物流拠点を保有しています。

ウルロジの配送料や保管料などは下記のとおりです。

配送料(梱包、納品書発行、作業費込み)

A4サイズ以内300円〜

システム料+1ラック分の保管料

(100サイズのダンボール20個ほど)

3万円/月

オプション作業

(チラシ同梱、シール添付)

10円

ウルロジの利用を検討する際は、参考にしてみてください。

三協|福袋自動作成システムを搭載

三協|福袋自動作成システムを搭載

画像出典:株式会社三協公式サイト

社名

株式会社三協

本社

大阪府東大阪市今米1-15-11

設立

昭和43年

資本金

3,000万円

従業員数

​​300名

三協は誤出荷ゼロにこだわる関西地域の物流代行会社です。

大阪に8拠点、奈良に1拠点を保有しています。自社WMS(倉庫管理システム)を構築しており、その機能の中でも「福袋自動作成システム」は特徴的です。

定価で販売できる可能性を注文の直前まで残すために、福袋販売分のみ、組み合わせを自動作成できます。

三協への委託費用は要問い合わせです。

イー・ロジット|人材育成やコンサルティングも実施

イー・ロジット|人材育成やコンサルティングも実施

画像出典:イー・ロジット公式サイト

社名

株式会社イー・ロジット

本社

東京都千代田区神田練塀町68番地 ムラタヤビル5階

設立

平成12年2月14日

資本金

5億2,704万7,600円

従業員数

従業員数549名(2024年5月末現在)

694名(うち正社員:正社員192名、臨時雇用者等を含む)※2024年9月1日現在

イー・ロジットはECの戦略立案から運用、物流代行まで幅広く支援するサービスです。EC物流の人材育成やコンサルティングも行っています。

関東6拠点、関西2拠点を保有。トータルサポートを受けながら、社内の物流体制も強化したいEC事業者におすすめです。

イー・ロジットへの委託費用は要問い合わせです。

スクロール360|マーケティングのサポートに対応

スクロール360|マーケティングのサポートに対応

画像出典:スクロール360公式サイト

社名

株式会社スクロール360(Scroll360 Corporation)

本社

静岡県浜松市中区佐藤2丁目24番1号

設立

1986年3月1日

資本金

9,500万円

従業員数

333名(2024.3.31現在) ※役員・派遣除く

スクロール360は780社以上の支援実績を持つEC・通販専門の物流代行会社です。

物流の基本業務以外に、ささげを含む付帯作業、マーケティングのサポート、受注・決済業務も対応しています。

まごころフルフィルメントをコンセプトに「このお店で、もう一度買いたい」と顧客に思わせるような支援を行っています。取引は法人のみです。

スクロール360への委託費用は要問い合わせです。商材、配送サイズ、倉庫内の運用方法により変動します。

アートトレーディング株式会社|オーダーメイドのプランを提供

アートトレーディング株式会社|オーダーメイドのプランを提供

画像出典:アートトレーディング株式会社

社名

アートトレーディング株式会社

本社

東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F

設立

平成8年1月12日

資本金

1,000万円

従業員数

25名

アートトレーディング株式会社は、15年以上の実績がある物流代行会社です。

カスタマーサポートまで対応しており、顧客から要望やクレームがあった場合には、月に1回フィードバックと改善柵の提案を受けられます。

アートトレーディング株式会社に物流代行を依頼する場合の費用は、以下の通りです。

1出荷単位

・箱出荷便:350円

・メール便:270円

保管費

・坪単位:6,000円

・パレット単位:2,500円

・オリコン単位:750円

契約期間

6ヵ月毎に更新

アートトレーディング株式会社に依頼する際には、参考にしてみてください。

株式会社サーガ|少量でも低コストでの配送が可能

株式会社サーガ|少量でも低コストでの配送が可能

画像参照:株式会社サーガ

社名

株式会社サーガ

本社

大阪市中央区南本町1-2-7

設立

資本金

5,350万円

従業員数

株式会社サーガは、配送量が少なくても低コストで物流代行を依頼できるサービスを提供しています。

在庫管理から配送だけでなく、ギフトラッピングやラベル添付などの業務にも対応しているため、小規模な事業者でも利用しやすいでしょう。

株式会社サーガに物流代行を依頼する際の費用は、以下の通りです。

保管料

3,500円

入出庫料

ケース

25円

流通加工料

 

 

【詰替え】

6円~

【ケース換え】

ケース

12円~

【ラベル貼付】

3円~

【シュリンク】

7円~

伝票発行料

12円

業務管理費

100件まで

10,000円

 

300件まで

25,000円

 

500件まで

40,000円

 

501件以上

60,000円

配送費

ケース

実費

引用:楽半流通部

詳しく知りたい場合には、お問い合わせしてみましょう。

クラウドロジ|サブスクやリピート通販に特化

クラウドロジ|サブスクやリピート通販に特化

画像参照:クラウドロジ

社名

スタークス株式会社

本社

大阪市中央区南本町1-2-7

設立

平成24年7月

資本金

1,100万円

従業員数

クラウドロジは、スタークス株式会社が提供する、サブスク・リピート通販・D2C企業向けの物流代行サービスです。

商品の登録や請求金額の確認など、すべての業務をオンラインで完結でき、API連携でたサービスとの連携もしやすい特徴があります。

クラウドロジを利用する際の費用は、要問い合わせです。

はぴロジ物流アウトソーシング|200拠点を超えるパートナー倉庫

はぴロジ物流アウトソーシング|200拠点を超えるパートナー倉庫

画像参照:はぴロジ

社名

株式会社はぴロジ

本社

東京都港区虎ノ門2-10-1虎ノ門ツインビルディング東棟18階

設立

平成9年4月1日

資本金

1,000万円

従業員数

はぴロジ物流アウトソーシングは、はぴロジ株式会社が提供する、200拠点を超えるパートナー倉庫の中から適切な倉庫を提案してもらえることが特徴のサービスです。

はぴロジを利用すると、物流倉庫への入荷から出荷、在庫の同期まで、EC物流の業務を自動化できます。

はぴロジ物流アウトソーシングを利用する際の費要は、以下の通りです。

月間出荷数

1件あたり出荷単価

1~100件

0円

101件~3,000件

20円

3,001件~10,000件

10円

10,001件~50,000件

5円

はぴロジ物流アウトソーシングを利用を検討する際は、参考にしてみてください。

株式会社トミーズコーポレーション|EC物流に特化したサービス

株式会社トミーズコーポレーション|EC物流に特化したサービス

画像参照:株式会社トミーズコーポレーション

社名

株式会社 トミーズコーポレーション

本社

大阪府泉大津市二田町3-2-23

設立

平成8年3月

資本金

1,000万円

従業員数

109名

株式会社トミーズコーポレーションは、EC物流に特化したサービスを提供しています。

昨今では人材不足で対応が難しくなっている翌日配送の課題の解決に導くだけでなく、自社開発の倉庫管理システムで作業の効率化にもつなげられるでしょう。

株式会社トミーズコーポレーションを利用する際の費用は、要問い合わせです。

株式会社美翔物流|3種類の食品保管倉庫を利用可能

株式会社美翔物流|3種類の食品保管倉庫を利用可能

画像参照:株式会社美翔物流

社名

株式会社美翔物流

本社

大阪府摂津市鳥飼新町2-26-4

設立

平成17年1月

資本金

3,000万円

従業員数

143名(アルバイト含む) *令和6年10月現在

株式会社美翔物流は、食品ECの物流をメインに取り扱っている物流会社です。

株式会社美翔物流では、以下の3種類の食品保管倉庫を利用できます。

  • 常温庫
  • チルド庫(0~5℃)
  • 冷凍庫(-25℃以下)

食品を扱う場合には、利用を検討してもよいでしょう。

株式会社美翔物流を利用する際の費用は、要問い合わせです。

株式会社低温|小ロットから対応可能

株式会社低温|小ロットから対応可能

画像参照:株式会社低温

社名

株式会社低温

本社

奈良県大和郡山市横田町703-1

設立

平成4年6月4日

資本金

従業員数

200名

株式会社低温は、食品専門のEC物流代行会社です。

食品に特化していながら、小規模事業者でも利用できるため、個人で飲食店や商店を経営しており、ECに挑戦したい方におすすめでしょう。

株式会社低温を利用する際の費用は、要問い合わせです。

S-PAL|25kg以上の大型商品に対応可能

S-PAL|25kg以上の大型商品に対応可能

画像参照:S-PAL

社名

株式会社S-PAL

本社

千葉県船橋市日の出2-20-2 SHOWAビル4F

設立

平成15年7月

資本金

従業員数

575名(2023年1月1日時点)

S-PALは、家具や家電など25kg以上の大型商品にも対応可能な物流代行サービスです。

大型商品を取り扱っている場合には、利用を検討してもよいでしょう。

また、冷凍・冷蔵物流にも対応しているため、食品を取り扱っている場合にもおすすめです。

S-PALを利用する際の費用は、要問い合わせです。

物流代行サービスの料金相場はどれくらいですか?

物流代行サービスの料金相場はどれくらいですか?

EC物流代行サービスの料金相場は、業者や取り扱う商品、発送量などで異なります。ただ、一般的な基本料金の相場は、30,000〜50,000円です。

また、多くの物流代行業者では月額の基本料金を設定しており、一般的に月額の基本料金には、システム利用料や業務管理料などが含まれています。

ただし、基本料金はあくまでも一般的な相場です。実際の料金は、扱う商品の種類や数量、サービス内容などで変動します。

EC物流代行を利用する際は比較検討を十分に!

EC物流代行を利用する際は比較検討を十分に!

EC事業の拡大にともない、物流業務のアウトソーシングは欠かせない選択肢となりつつあります。

自社の人的リソースを、商品企画や販売促進、顧客対応などのコア業務に集中させるためにも、物流代行サービスの活用は効果的です。

ただし、物流代行会社を選ぶ際は、慎重に比較検討するようにしましょう。

また、配送リードタイムや対応可能な商品、料金体系など、自社に合ったパートナー探しも大切です。

富士ロジテックホールディングスの発送代行サービス「発送代行365」では、365日土日祝日の出荷に対応しています。

在庫管理から配送、アフターフォローまでトータル的にサポートしており、EC事業者は業務の効率化を図れます。

物流業務や受注対応、カスタマーサポートなどもアウトソーシングしたい方は、ぜひ富士ロジテックホールディングスの発送代行365をご活用ください。

発送代行365|富士ロジテックホールディングス

 

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発送代行完全ガイド

発送代行完全ガイド

発送代行に関しての基礎知識が全てわかる徹底ガイドです。発送代行サービスを検討されているEC事業者様は是非ご覧下さい。

西間木 智

監修者

株式会社富士ロジテックホールディングス

西間木 智 / 通販営業部 部長

物流会社で20年経験しD2C EC スタートアップから中規模、大規模のeコマース事業者へフルフィルメントサービスの提供や物流の見直し・改善、スピード配送、複数拠点展開を設計して提唱している。 事業者様の売上貢献するために 「購買体験」 「リピート施策」 「Unboxing」 やOMO対応での「オムニチャネル」 「返品交換物流」 を提案し、事業者と常に伴走して最新の物流設計を試みる。

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