オガミキヨ
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国内外のECをはじめ、リユース、美容・健康、音楽などあらゆるジャンルで執筆中のフリーランスライター。中国への留学経験を生かし、13年間、繊維製品や楽器、雑貨の輸入業務に携わる。現在はライター業のかたわら、個人で越境ECのセラーとしても活動中。

FBA納品代行おすすめ4選!利用の流れ、メリット・デメリットも解説

物流代行 発送代行

FBA納品代行おすすめ4選!利用の流れ、メリット・デメリットも解説

「納品作業に手が取られすぎて、他の作業ができない」

「在庫の保管場所に困っている」

「物販をはじめたけれど毎月手元にお金が残らない」

このようなお悩みにFBA納品代行が便利だと知ったものの、使うべきか迷っていませんか。物流経費もかかるので、導入すべきか迷っていまいますよね。

結論、FBA納品を代行業者に外注するのは、売り上げをあげたい出品者にもおすすめの方法です。

この記事では、

  • FBA納品代行を利用するメリットとデメリット
  • FBA納品を外注する流れ
  • おすすめの業者4選

について解説します。

納品作業に手をとられ過ぎると、仕入れやリサーチの時間がなくなり売上金の回収が遅くなる悪循環におちいることも。

この記事を読めば、FBA納品代行を利用するメリットや業者の評判もわかり、売り上げアップにつながるでしょう。

FBA納品代行とは|Amazonの倉庫へ納入代行

FBA納品代行とは、Amazonフルフィルメントセンターへの発送にともなう業務を代行するサービスのことです。

そもそもFBAは、フルフィルメント by Amazonの略。Amazonが出品者に代わり、注文の配送、カスタマーサービス、返品などの手続きを代行するサービスです。FBAを利用する出品者は、商品登録やバーコードラベル貼り、梱包をしてからAmazonの物流拠点であるフルフィルメントセンターに商品を送る必要があります。(詳しくは「FBA納品」(公開予定)の記事で解説)

Amazonフルフィルメントセンターに納品するまでの作業を部分的、もしくは一括で請け負うのがFBA納品代行です。

FBA納品代行利用の流れ

FBA納品代行業者は個人や法人を含めて多数あります。

細かい業務内容は業者によって若干異なりますが、ここではどの業者にも共通するおおまかな流れを見ていきましょう。

①商品情報の登録:FBAシステムと連携している発送代行業者のシステムを利用して商品情報を登録する。もしくは商品登録自体を業者に委任する

②商品を代行業者指定の倉庫に納品

③納品代行業社が商品の荷受け、検品

④納品代行業社がラベル貼り付けと梱包

⑤納品代行業社がAmazonフルフィルメントセンターへ発送

FBA納品代行のメリット

FBA納品にともなう作業はもちろん個人でも可能ですが、利用することで以下のようなメリットがあります。

  • 納品スピードを向上、キャッシュフローの改善
  • 「作業」を任せて、コア業務に集中し、売り上げ向上
  • 発送作業・保管場所確保からの開放

それぞれ詳しく解説します。

納品スピードの向上でキャッシュフローの改善

最初にお伝えするFBA納品代行を利用するメリットは、出品スピードの向上にともなうキャッシュフローの改善です。

FBA納品にかかわる作業には、発送する商品の荷受け、検品、ラベル貼り、梱包、箱ラベルの印刷などが含まれます。特にラベル貼りや梱包はアマゾンの規定があるので、一人や少人数でこなすのは思いのほか手間と時間がかかるもの。これらの煩雑な作業を納品代行に外注すれば、納品時間が大幅に短縮されます。

結果、売り上げも早くあがり、経費や仕入原価の回収ができるため、月内の利益が向上します。その一部を仕入れ経費に回し、キャッシュフローがスピーディーに改善されると、毎月の手元に残るキャッシュが増えるのが一つ目のメリットです。

「作業」を任せて、コア業務に集中し、売り上げ向上

FBA納品代行を利用する2つ目のメリットは、仕入れやリサーチなどのコア業務に集中できる点です。

売り上げを向上させるには、手間と時間がとられる物流の部分を外注するのがポイントです。

外注することで余った時間を、仕入れ先の開拓や売れる商品のリサーチ、商品仕入れなどの利益を生み出すコア業務に費やせます。

FBA代行利用者の中には、納品代行を利用しコア業務に注力できたおかげで、仕入れ先を海外まで拡大し売り上げが向上したという声も見受けられました。

発送作業と保管場所確保からの解放

FBA納品代行を利用するメリットとして最後にお伝えするのが、発送作業と保管場所確保から解放されることです。

ラベル貼りなどを含む梱包作業を1件づつやっていくのは手間ですが、納品代行業者なら、あらゆる発送作業に対応できる流動的な作業人員を抱えています。作業を分担させることで、納品までスピーディーに行えます。

また業者によっては、発送作業は自分が必要な部分のみ外注も可能です。手間がかかる一部の工程を外注するだけでも、業務の効率化が図れます。

そのほか出品者を悩ませるのが、保管場所の問題ですよね。保管倉庫を個別で契約すると、仕入れ数が少ない月でも毎月同じ保管料がかかってしまい、利益を圧迫することになります。FBA納品代行に外注すれば、業者の保管場所を利用できるので、自分で場所を確保する手間も不要です。

このように作業にかかる手間と保管場所の確保までまとめて解決できるのが、FBA納品代行を利用する大きなメリットの一つだといえます。

FBA納品代行のデメリット

では次に、FBA納品代行を利用する際のデメリットについても以下の通り解説します。

  • 物流コストが増加する
  • 仕入れた商品の確認ができない
  • 早さ・品質に問題がある業者もある

利用の際はメリットとデメリットを考慮したうえで、ご自身にとって最適な方法を選択しましょう。

物流コストが増加する

当然のことながらFBA納品代行を利用すれば、その分物流コストが増加します。売り上げが少ない月などは、物流経費が利益を圧迫してしまうこともあります。

商品の利益率に占める物流コストの割合を計算しながら、作業の一部のみを依頼するなどしてコストのバランスを考えましょう。

仕入れた商品の確認ができない

仕入れた商品の確認ができない点は、出品者にとって大きなデメリットとなりえます。

FBA納品代行業者に依頼する際、商品を業者の倉庫に直送し検品と出荷も依頼するケースがほとんどです。そのため購入者から商品にクレームがあっても仕入れた商品を自分で確認できず、代行業者に確認と返品対応してもらうしかありません。自分で確認できないため、自社と業者の検品基準や認識のすり合わせが必要です。

代行業者の見落としや検品の甘さで購入者からクレームがあったとしても、Amazonの自社アカウントに悪い評価がついてしまいます。悪い評価が増えると、のちの売り上げにも大きく影響するので代行業者は慎重に選びましょう。

早さ・品質に問題がある業者もある

FBA納品代行業者は、個人法人を問わず年々増加傾向にあります。同時に、業者によって作業スピードや品質に差があるのも確かです。

よくあるミスは、ラベルの貼り間違いや誤配送、検品もれによる返品など。

また即日出荷に対応できない、連絡しても返信が遅いなど出品者が求める品質と実際のサービスの質が合わない場合もあるので、口コミなどで事前に評判を確認するのも一つの方法です。

おすすめのFBA納品代行業者

数あるFBA納品代行業者の中から、おすすめの業者を厳選して3社ご紹介します。SNS上の評判をまとめたので、業者選びの参考にご覧ください。

【多店舗展開に強い業者】富士ロジテックホールディングス

画像出典元:富士ロジテックホールディングス

富士ロジテックホールディングスは、楽天市場、自社ECなどをはじめとする100社以上の通販事業をサポートしてきた実績がある代行業者です。

ロジレスという外部のECモールやカートとの連携システム(受注管理システム)により楽天市場・Shopify・Yahoo!ショッピング・Amazon他、多数のプラットフォームからの受注を一括管理できるため、複数ECサイトを運営している方も便利に利用できます。

商材を問わずに利用が可能で、外注が必要な部分のみを依頼するなど柔軟に依頼内容をカスタマイズできるのも特徴の一つです。

【大阪で安い業者】福富サポート

画像出典元:福富サポート

業界最安値をうたっており、利用者からもコストパフォーマンスの良さに定評のある業者です。

大型施設を保有しているので、Amazonフルフィルメントセンター以外への複数の販路にも個別出荷が可能。海外からの輸入代行、転送サービスにも対応しています。

中古商品の開封検品・動作チェックは非対応となっているので、中古商品を扱う方はご注意ください。

【アメリカからの転送サービスも】ハッピー転送

画像出典元:ハッピー転送

個人輸入から法人の海外仕入れまで幅広く対応している業者です。

転送サービス(海外で業者が代理で商品を受け取り、日本に出荷)との併用で、語学力に不安がある人でも、海外仕入れからFBA納品まで一括で外注できます。

チャットワークと電話での迅速なレスポンス、丁寧な梱包が評判で、商品の破損がほぼないとのレビューも多数見受けられました。

【格安】その他

FBA納品代行業者の中には個人で活動する人もいます。クラウドソーシング・マッチングサービスを利用して探してみるのもよいでしょう。

また、障害者の方の就労を支援するB型事業所などに作業を依頼するケースも増えています。仕事を依頼すると同時に、就労支援として社会貢献ができるのが特徴です。

両者ともに法人に比べると価格は格安の傾向がありますが、知識と経験に差があります。場合によっては1から指示や教育をする必要もあるでしょう。

外注先として選ぶ際には、クラウドソーシングサイトの評価などからご自身に合う業者かどうかを見極めるのがおすすめです。

FBA納品代行で発送作業を手放そう!

FBA納品の作業は、手間と時間がかかる作業です。出荷量が増えて手が回らなくなる前に、早めに面倒な作業を手放し仕入れに集中すれば売り上げがアップもしやすなります

納品代行は単純作業が多く、外注化しやすい部分です。物販で手が回らないという方は、まずFBA納品代行を試してみることをおすすめします。

富士ロジテックホールディングスなら外注の必要な部分のみ、小ロットからでも柔軟に対応します。

スタートアップにかかわらず、これからFBA納品の外注を考えている人にも依頼しやすい仕組み作りが可能です。 

まずは、何でもお気軽にご相談ください。

 

<関連記事>倉庫の作業を効率化する9つの方法!課題から見る改善のアイデアを解説

 

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