【D2C・eコマース カテゴリー事例研究:ヘアケア・Hair Care】メリット・デメリットと成功事例



Written by 植島 寛子

ヘアケア製品をeコマースサイトで購入する人も増えつつありますが、まだ発展途中だと考えられる市場です。今回は今後さらに私達の生活を便利にしてくれる可能性の高いeコマースヘアケアについてご紹介していきます。ヘアケア製品の買い物をより便利にしたい方はぜひ参考にしてみてください。

eコマースヘアケアとは?

まずECとはインターネット上でモノやサービスを売買することです。「インターネット通販」や、「ネットショップ」がEC・eコマースに該当します。楽天やアマゾンなどを利用したことがある人も多いでしょう。eコマースヘアケアは、インターネット上のお店で髪に関する製品(シャンプーや育毛剤、ヘアセット商品など)を売買するというイメージをしていただければ理解できるでしょう。eコマースヘアケアの市場は今後さらに成長が期待される分野です。

eコマースヘアケアのメリット

まずは一般消費者としてeコマースでヘアケア商品・サービスを利用することのメリットを解説してみました。


継続して入手しやすい
自分が気に入ったヘアケアを継続して利用したいという方は、ECを使えば簡単に手に入れられるでしょう。今までサロンに行かないと手に入らなかった商品も手軽にECサイトで購入できれば便利でしょう。続けて使うことで髪に良い影響を与えると考えられる商品であれば、大きなメリットといえるでしょう。


継続メリットが提供されることも
eコマースヘアケアでは、継続することでポイントがもらえたり、送料が無料であったりという継続メリットが貰えることがあります。好きなヘアケアブランドであれば、愛着も感じられるでしょう。スーパーやドラッグストアで購入すると継続メリットはないので、よく使うシャンプーやヘアアイテムが決まっている人はeコマースヘアケアを上手く活用してみることをおすすめします。
商品の質が高い物も多い
eコマースヘアケア製品の中には、他の製品と競合しようと商品の質にこだわりを持って作られたものも少なくありません。市販されているシャンプーよりも原料や容器にこだわったものが多い傾向です。市販のシャンプーでは物足りないと考えていた人にとっては、eコマースヘアケア市場の成長で選択肢が増えたといえます。

eコマースヘアケアのデメリットや問題点

一方でeコマースヘアケア分野にはデメリットや問題点もあります。


お試し買いができない

eコマースヘアケアだけで販売されている商品は、匂いや質感を試す機会が少ないです。そのため髪質が敏感な人にとっては、サロンで信頼している美容師におすすめされた製品を購入し続けた方が失敗しない可能性があります。eコマースヘアケアの中には定期購入の最低購入回数が決まっている物のもあって、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

品質に問題のある商品も

市場価格よりも低い値段で設定されている美容室専売品の中には商品の管理に問題があるケースも少なくありません。もちろん美容室専売品を正しく取り扱っているECサイトも多いですが、消費者は上手く見極めないと行けません。安いからと購入した結果、かなり前に作られたシャンプーで頭皮にトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。トラブルに巻き込まれたくないなら、美容室専売品とメーカーが記載している商品は美容院での購入を検討した方がいいでしょう。

インフルエンサーマーケティングも

eコマースヘアケア用品の中には、有名インフルエンサーにお金やサンプルを配って宣伝してもらう事例もあります。知識の深い美容師ではなく単に宣伝してほしいと言われた有名インフルエンサーの言葉だけを信じて購入するのは危険なケースもあるでしょう。よく見極めて購入しないといけません。

eコマースヘアケアの成功事例

NAKANO ONLINE STORE

NAKANO ONLINE STOREは、サロンでのカウンセリングを受けつつ、サロン商品をECで購入できる仕組みを作りました。消費者にとっては手軽に購入できるうえ、サロン側にとっても商品在庫の手間が省け、顧客リピート購入率を高められます。サロンでの美容師のアドバイスも受けつつも、自分が欲しいタイミングで商品を購入できる魅力的なサービスです。

MEDULLA

MEDULLAは、パーソナライズシャンプーのD2Cブランドです。質問に答えるだけで、約3万通りの組み合わせから自分にあったシャンプーやリペアのセットが送られてきます。使うたびに感想をフィードバックすれば、より自分に合った製品が使える仕組みです。MEDULLAでは実際に商品の香りや使用感を試してみたいという層に向け、実店舗でカウンセリングが受けられるサービスも実施しています。ECと実店舗を組み合わせた良い事例だと言えるでしょう。

eコマースヘアケアの今後

eコマースヘアケアは今後さらに成長することが期待されます。ただし手頃な価格の市販のヘアケアとの違いを差別化していかないといけないでしょう。品質やデザイン、専門性に秀でたものが残っていく可能性が高いです。消費者にとっては今までよりも選択肢が増えたこともあり、より自分にあったヘアケアと出会える可能性が高まります。大手メーカーにはない革新的なイノベーション製品が登場することも期待できるので、今度の動向に注目していきましょう。

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 【eコマースヘアケア】メリット・デメリットと成功事例

編集部 追記

USのD2Cブランドでの成功事例です。とても参考になります。

function of beauty

https://www.functionofbeauty.com/

ヘアケア・パーソナルケアと言えばここです。

日本のM社はここのコピーキャットビジネスです。

functionofbeauty

MADISONREED

https://www.madison-reed.com/

このブランドの素晴らしいところは、徹底的に顧客の購買体験のストレスを減らしていることと、パーソナライズを徹底していることです。

MADISONREED

1:Free Video Consultation

OMOへの一歩です。ビデオ通話を使ってのコンサルティングですね。

VirtualConsultation

2:Virtual hair color makeover tool.

スマフォのカメラからアップでカラーシミュレーションができます。

当然その前に、

カラーチャートや

ユーザーモデルから同じカラーリングイメージを探せます。

https://www.madison-reed.com/lookbook

3:返品、交換も簡単です。ここからがカスタマージャーニーの見せどころです。そう、Happyかどうかですね。

What if I'm not happy with my hair color results?

髪の色の結果に満足unsatisfiedできない場合は、カスタマーサービスチームがお手伝いします。私たちはあなたにあなたの髪を愛して欲しいです。そうでない場合は、プロのカラーリストがあなたに相談して、あなたが好きな解決策を見つけます。そして、あなたがまだ幸せでないなら?最初のご注文your first boxには100%返金します。

 都度追加していきますので、お楽しみに