物流会社で20年経験しD2C EC スタートアップから中規模、大規模のeコマース事業者へフルフィルメントサービスの提供や物流の見直し・改善、スピード配送、複数拠点展開を設計して提唱している。 事業者様の売上貢献するために 「購買体験」 「リピート施策」 「Unboxing」 やOMO対応での「オムニチャネル」 「返品交換物流」 を提案し、事業者と常に伴走して最新の物流設計を試みる。
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株式会社富士ロジテックホールディングス
通販営業部 部長
西間木 智
株式会社chipper COO 西田 圭佑 さん(以下:西田さん)をスピーカーにお招きして、D2C・EC特化型グロースハック支援のサービス内容、2023年のD2C・EC市場をこれからを俯瞰して、ブランド立上げのポイントについて、2部構成でお伝えしていきます。
#1 商品コンセプト・プロモーション設計術 について、
実際の事例をもとに、どう支援を通じて結果を得たかについてお伺いしていきます。
#2 ブランド立上げの3原則 について、
失敗しているブランドを反面教師として、どのように、chipperが支援・グロースハックしているかについてお伺いしていきます。
株式会社chipperの事業内容と特徴について
株式会社富士ロジテックホールディングス
通販営業部 部長 西間木 智(以下:西間木)
先ず、株式会社chipperの事業内容と特徴について教えていただけますでしょうか。
西田さん
chipperという会社は、EC/D2Cに関わるトータル支援をしている会社です。
とは言っても、物流とか、コールセンターなどは、当然弊社では持っていないので、そういった場合、パートナーさんと、一緒に進めさせていただいています。
立ち上げる際の
- 事業の企画の段階での市場のリサーチから
- どういうユーザーがインサイトを抱えていて
- どういった商品が刺さりやすいかっていうプロダクトのコンセプト
- 価値設計
- デザイン設計
- サイトを構築して
- バックヤードの設計をして
- リリースして
- アド運用をして
- CRMをして
- 顧客を育成していく
ってところをワーストップで事業を立ち上げていく会社です。
当然、EC/D2C事業を立ち上げた後のお客さんも対象にさせていただいています。
ここをトータルできる支援できるところが、弊社の「唯一の買い」かなと思っています。
西間木
ありがとうございます。EC/D2C事業者さんに特化して、0⇒1、1⇒10、10⇒100全てターゲットにされているということですね。
<スピーカー>COO 西田 圭佑さんプロフィール
西田さん
僕の自己紹介簡単にさせてください。
スタートアップの会社に入って、事業立ち上げを2回行いました。
EC支援ステム開発会社の方で、事業責任者の3年間経験をしました。
の後
今、chipperでCOOをさせてもらっています。
このYouTubeへの思い
僕のコンセプトというか、考え方なんですけど、
こういった動画とか、セミナーとか結構出させていただいていますけど、「このツールどうですか」みたいなセミナーではありません。
やはり、EC事業者さんの今の課題って、ツールありきになってしまって、本質的に何がいいかってことの全体のマーケティングの知見から落とし込まれた事業になっていないってことが課題としてわかっているので、僕たちがワンストップで、トータルでの事業を支援をしている理由も、全部そこに起因をしています。
当然アフィリエイトの会社、広告の会社、 デザインの会社、御社みたいな物流の会社など、そういったいろいろな機能に分かれているってことは、それはそれであるべきなんですけど、それをトータルで設計ができる人が、内部にいなかったり、パートナーなどがいなかったりするので、結局、部分最適の掛け合わせになってしまうために、事業自体が全体最適にならないってことがすごく多いと思ってます。
僕たちがそこを担っていくという意味合いで、担当していく会社を立ち上げています。
「お問い合わせ」を頂いてもサービスをご提供できる体制が構築できたので、このような動画の発信とかも強めさせてもらっています。
ケーススタディ:北海道のスイーツ店
西田さん
課題テーマ
- 北海道スイーツ店さんで、コロナの中でお客様、来店者が減ってしまったという悩みがありました。
- 全国的にECで売れる商品を作っていきたいっていうご要望でした。
支援のプロセス
EC事業は当然。
皆さんも、100%全ての施策がうまくいくことは無いのです。
当然失敗することもあれば、その失敗から学ぶことがあって、それを次の施策に活かしていくってことをするんですけど、 やっぱり失敗が続いてしまうこともあります。
なんかなんとなく儲かるかもみたいな話で取り組むと失敗する。
そのために、大事はこととして3つのポイントをご説明しています。
⇒答えは、YouTubeでご確認ください
日本ではじめての、フレームワークを開発していること
今回は、詳細をご案内できないのが残念です。
会社の強みをどうやって引き出したか
西田さん
結構シンプルなのですが、現地に行ってきました。
- スイーツを生産する設備がしっかり整っていて
- これをどうお客さんに対してアプローチしていくのか
- 商品として、 どう企画できるかって
- これらを使ってどう作っていくのか
- この設備がどういう意味合いを持っているのか
- 何ができるのかをしっかりヒアリングしていきました
実際に出している商品を拝見させていただいて、
「強み」
として引き出せるかどうかってところを見ていきました。
西間木からのみなさんへの課題と質問
- ターゲット市場についてどう分析定義しますか
- 購買動機のインサイトの仮説を考えてみてください。
⇒市場とターゲットの設定については、YouTubeで
マーケティング:「第一想起」が取れる市場選定とその商品コンセプト設計のポイント
西田さん
Instagramのハッシュタグとフォロワーの数をチェックして、
市場をセグメントして、そこでの「第一想起」を取りに行くことをします。
なぜなら、いろんな説はありますが、第一想起を取れてる。取れてないで、広告の効果がもう3倍、もっと高いっていう説もあります。
皆さんやっぱり失敗しがちなのは・・・・すること
狙うべき市場が決めて、商品のコンセプトの設計に入っていきます。
⇒これらの詳細な理由と、そこから生み出された商品開発のプロセスについては、YouTube でチェックして、業務内容の品質の一部を確認してください。
マーケティング:Instagram施策のポイント
西田さん
結果は
この結果を生み出した、
- Instagramでのマーケテングの拡散戦略と
- なぜ、ギフティングで拡散できたのか
- オーガニックでTV取材を受けた理由
については、YouTube でご確認ください。
2023年TV取材の一例はこちら
ラヴィット (TBS系列)3/8(水)放送
ニノさん (日テレ系列)3/12(日)放送
かまいたちYouTube
商品の購入体験はこちらから
MAMEIL – MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON ...
MAMEIL(マメイル)は、Bean to Bar Chocolateを使用した最高級の生チョコレートマカロンです。
西間木
ありがとうございます。
前半でも、失敗事例=あるあるから、支援で成功されている事例も、オケージョンが身近で考えることができ、わかりやすく、視点を変える必要があるお話しでした。
後半 #2 では、EC業界のマクロ視点からのポイントについてお話しをお伺いしたいと思っています。
D2C・EC特化型グロースハック支援
chipper お問い合わせ
スピーカープロフィール
株式会社chipper COO 西田 圭佑 さんのプロフィールはこちらの note で
EC事業構築マーケター西田の自己紹介(約1万文字:読了20分)
<プロフィール>
事業者様の売上貢献するために 「購買体験」 「リピート施策」 「Unboxing」 やOMO対応での「オムニチャネル」 「返品交換物流」 を提案し、事業者と常に伴走して最新の物流設計を試みる。
Twitter:@d2c_logi にしまきさとし_d2c_ec物流支援
YouTube オムニチャネル/OMO TV でも対談・最新情報をお届けしています。
発送代行完全ガイド
発送代行に関しての基礎知識が全てわかる徹底ガイドです。発送代行サービスを検討されているEC事業者様は是非ご覧下さい。
監修者
株式会社富士ロジテックホールディングス
西間木 智 / 通販営業部 部長
物流会社で20年経験しD2C EC スタートアップから中規模、大規模のeコマース事業者へフルフィルメントサービスの提供や物流の見直し・改善、スピード配送、複数拠点展開を設計して提唱している。 事業者様の売上貢献するために 「購買体験」 「リピート施策」 「Unboxing」 やOMO対応での「オムニチャネル」 「返品交換物流」 を提案し、事業者と常に伴走して最新の物流設計を試みる。
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