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EC物流代行・発送代行・オムニチャネルコマースでの流通加工から店舗物流までを、一般社団法人 通販エキスパート協会認定スペシャリスト:「通販CXマネジメント」・「フルフィルメントCX」メンバーとスタッフがサポート致します。
全国11拠点のDC/FCから、先進RaaSマテハンロボット・RFIDなどと、OMS・WMSとコマースシステムをAPIで連携して、物流・発送代行サービスを「スタートアップ特別限定プラン」から、100億円を超える事業者に最適な分散保管・分散出荷、返品・交換サービスまでを一貫でデザインする「顧客購買後体験」によって、LTVの向上が実現できる「感動物流サービス」を提供中です。物流業界の最新トレンドを盛り込んだお役立ち資料も無料でご提供しています。
【オムニチャネルコマース Tips Pop Up Shop編】
RELATIONS BRANDS THEME Vol.2
「私とあなたの個性」とであう
2022.1.12-2022.4.5
D2Cブランドが入れ替わってきましたので、1月リニューアルOpen時に取材に行ってきました。
アパレルのディスプレイに工夫がほしいところではあります。多分、売れないのでしょうね。
こちらも、バイヤーが探してきたというより、売込ベースが醸されています。POP-UPでトライしたいブランドにはチャンスですね。
「明日見世(asumise)」、ドコモとAI顔認証ソフトウェアによるデータ分析の実証実験 をしていました。
結果が楽しみですね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001284.000025003.html
第3弾も期待です。
購入したい商品はQRコードを読み込み、各ブランドのECサイトで購入手続きを行うのですが、これ結構面倒です。
大丸松坂屋百貨店側の収益は出店手数料としていますがどれくらいなのか気になります。
今回から、店内にAIカメラを設置し、来店客の行動データを含むパッケージを販売することを想定されていますが、ブランドにとって価値があるデータかもとても気になりますね。
明日見世を通じてECで購入した場合の手数料の導入など、さまざまなビジネスの可能性を検討していくとのことですが、ブランド側と顧客購買体験視点になっているか見守りたいです。
出店ブランドリストはこちらの記事
https://fujilogi.net/blogs/voice/fujilogi-voice-25
■前回記事
Written by 太田 枝里子
近年、D2Cブランドを集めた体験型ストアが増えています。アパレル・コスメ・食品・インナーウェアなど、それぞれのストーリーをもったブランドが展示ブースに出店。訪れた人は、実際に見て、触れて商品の良さを感じることができます。
今回は、D2Cブランドのショールーミングスペース「明日見世」、メディア型OMOストア「CHOOSEBASE SHIBUYA」を紹介します。
ショールーミングとOMO
ショールーミングとは、店舗をショールーム代わりにし、商品を見て触って確認できる形態をいいます。店舗での商品購入はできず、ネットショップにて購入します。一方OMOとは、店頭とECで顧客・商品・在庫情報を統一するストア形態です。実店舗とECの在庫を連携させ、店頭で見た商品を帰宅後にオンラインで購入、またはオンラインで購入した商品を店舗で受け取ることも可能です。
それぞれ展開する形態は異なりますが、どちらも顧客体験を重視しているのが特徴です。
明日見世
東京都千代田区の百貨店、大丸東京店にオープンした「明日見世」では、ECサイトを中心に展開するブランドのアイテムを、実際に手に取って見たり試着したりすることができます。明日見世のコンセプトは、「出会いの循環から新しい可能性を生み出す場」。
1つのテーマに対し、19のブランドが集結する形で展開されているため、スペース全体が統一感のある雰囲気となっています。
テーマが変わり、ブランドの入れ替えが行われるのは約3か月ごと。定期的に新しいショップと出会えます。まさに「出会いの循環から新しい可能性を生み出す場」といえますね。
2021年10月6日~2022年1月11日までのテーマは『社会を良くするめぐりと出会う』。リサイクル素材を使用した衣料品や、天然保湿成分が配合された化粧品などを扱うブランドが集まっています。
気になる商品の説明やブランドストーリーは、百貨店で接客経験を積んだスタッフから聞くことができます。
商品を購入する際は、ブース内ではなく店頭に設置されているQRコードをスマートフォンで読み取り、オンラインで購入する仕組みです。
オンラインショップでは、色味や触り心地を体験することがどうしてもできないデメリットがありますが、こうしたストアが展開されることで解消できます。顧客にとってもブランドにとっても良い出会いとなる機会といえますね。
また、若い世代の人に来訪してもらえる機会が増えることで、百貨店にとってもチャンスといえるかもしれません。
「明日見世」の店舗概要
店名 | 明日見世(あすみせ) |
所在地 | 〒100-6701 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 大丸東京店4F |
アクセス | ・JR線東京駅より徒歩約1分 ・丸ノ内線東京駅より徒歩約4分 ・東西線大手町より徒歩約4分 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
公式ホームページ | https://dmdepart.jp/asumise |
CHOOSEBASE SHIBUYA
西武渋谷店では、スムーズな購買体験を提供するOMOストア「CHOOSEBASE SHIBUYA」がオープンしました。CHOOSEBASE SHIBUYAでは、「モノを買う」ではなく、共感・気づき・応援といった切り口を含めた「コトを買う」という次世代の店舗のあり方を提案しています。特徴
店頭とECを連動させ、オンラインとオフラインを自由に行き来できるOMOストアの仕組みを採用しているのが特徴です。店頭で見た商品を帰宅後にオンラインで購入することも、オンラインで購入した商品を店舗で受け取ることもできます。物流業務にはRaaS(Retail as a Service )を導入。販売商品のシステム登録と商品発送以外の業務すべてを代行することで、実店舗の出店実績が少ないブランドでも出店できる仕組みを構築しています。
また、展示ブースの天井にはAIカメラが設置されているため、顧客のデータ分析にも活かせるとのこと。顧客だけでなく、ブランドにとっても魅力的な特徴といえますね。
売り場について
売り場は4つのエリアで構成されており、それぞれ異なった体験ができます。画像引用:CHOOSEBASE SHIBUYA公式サイト
- BASE A…D2Cブランドを中心に、今話題のアイテムを集めた展示室エリア。
- BASE B…コスメからフードまで幅広いカテゴリーアイテムを試せる展示室エリア。
- BASE C…CHOOSEBASEのショールームエリア。ここでは最新のテクノロジーを使用した購買体験ができる。
- BASE D…CHOOSEBASEのラウンジエリア。オフラインならではのイベントやブランドのコラボもあり。
出品ブランドは、展示スペースに51・カフェなどの3ブランドの、計54ブランド。常設ブランドのほか、半年ごとにテーマに合ったブランドがそろいます。新しいブランドと出会える機会になりますね。
商品の特徴などを知りたい際には、QRコードを読み取って確認。商品はCHOOSEBASEオンラインストアで購入することも、店舗で受け取ることもできます。
商品の購入は、ときに時間がかかるものです。良いアイテムを選ぼうと思えば思うほど、悩みますよね。CHOOSEBASEでは、店舗と公式サイトが連動した商品を展開しているため、店舗で購入を迷ったとしても、自宅でゆっくり考え、買うことができます。
「CHOOSEBASE SHIBUYA」の店舗概要
店名 | CHOOSEBASE SHIBUYA |
所在地 | 〒150-東京都宇田川町21-1 西武渋谷店 パーキング館1階 |
アクセス | ・JR線ハチ公改札から徒歩約3分 ・東京メトロ 半蔵門線 ・副都心線 地下通路(渋谷ちかみち)出口A6-Cから徒歩約1分 ・京王 井の頭線 中央口改札から徒歩約3分 |
営業時間 | 11:00~21:00(飲食8:00~21:00) |
公式ホームページ | https://choosebase.jp |
まとめ
ショールーミングストアとOMOストア、それぞれに特徴がありますが、共通していることは、顧客体験を重要視しているところでしょう。
この機会に、次世代の顧客体験を体感しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
オムニチャネルコマース Tips Pop Up Shop編
~ リアル × ソーシャル ~ 新たなショッピング体験を提案する「Meetz STORE」新宿高島屋
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D2Cブランドが集まるストア「CHOOSEBASE SHIBUYA」
編集部追加記事
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オンデマンド放送もありますので、記事と合わせて情報整理してください。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2021/024998.html
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