通販・D2C・Eコマース事業者の
EC物流代行・発送代行・オムニチャネルコマースでの流通加工から店舗物流までを、一般社団法人 通販エキスパート協会認定スペシャリスト:「通販CXマネジメント」・「フルフィルメントCX」メンバーとスタッフがサポート致します。
全国11拠点のDC/FCから、先進RaaSマテハンロボット・RFIDなどと、OMS・WMSとコマースシステムをAPIで連携して、物流・発送代行サービスを「スタートアップ特別限定プラン」から、100億円を超える事業者に最適な分散保管・分散出荷、返品・交換サービスまでを一貫でデザインする「顧客購買後体験」によって、LTVの向上が実現できる「感動物流サービス」を提供中です。物流業界の最新トレンドを盛り込んだお役立ち資料も無料でご提供しています。
開催レポート:顧客の声を聴く!第2部 ライフェックス
ファシリテーター&ライティング 西間木 智
CRM Division General Manager ⾼井 真吾 様から、⽇本に定着したコミュニケーションツール:LINEを活用したキャンペーン配信だけではない、新規獲得・CRMでの実践活用方法を共有いただきました。
LINEを新規獲得・CRMなどのフェーズで使うメリット
日本人の多くが利用している
LINEを使うことに抵抗感がない・.アクティブに利用している方が多いツールです。
クローズドメディアのように使える
LINEは、他のSNSとは違い誰でも見られるメディアではありません。
友だち登録が必要で、企業のクローズドのメディアとして利用することも可能です。
また、LINE-ID情報を入手すると、購入していない方も見込み顧客にできます。双方向のコミュニケーションができ、自社で制作したオリジナルコンテンツ配信も可能だそうです。
なぜ、今LINEなのか
- ⽇本に定着したコミュニケーションツール
- リードにできる ( 友達登録が必須のため )
- クローズドで各社独⾃のコンテンツ配信ができる
+
-
セグメント配信ができる
( 顧客のフェーズに合わせた配信ができる )
- 1 t o 1 コミュニケーションができる
について、次のように詳細をご案内いただけました。
セグメント配信ができる
セグメント配信とは、顧客の情報から必要な人のみに必要な情報を配信することです。
例えば、数多くの顧客から、
- 性別
- 年代
- 購入した月
- 購入した金額
- どの商品を購入したのか
LINE公式アカウントには、セグメント配信ができる機能が実装されています。
セグメント配信を上手く利用すれば、効率的にキャンペーンやお得情報を配信できます。
Q, 公式LINEにおいてセグメントに使える情報って?
公式LINEでは、LINEに登録している情報でのみセグメントが可能
- LINE_ID
- 性別
- 年齢
- 都道府県
だそうです。少しもの足りないですね。
Q, 顧客情報や購買情報を⽤いたセグメントは可能?
本格的なセグメント配信を行ないたい場合は、LINE連携ツールを使い、LINE公式アカウントとカート情報をつなげることがポイントだそうです。
LINE連携ツールでは、
- 名前
- 住所
- 購買履歴
- 何度定期購入を利用したのか
- 回数
- 購⼊⽇
- ⽀払い⽅法
などが分かるので、効率的にセグメント配信ができるとのことです。
顧客の詳細情報が分かれば、その顧客に合ったコンテンツ配信ができるようになるということですね。
顧客セグメントができると、顧客に合わせた配信が可能になる
例えば、以下のような活用方法が考えられるとのことでした。
- 購入前の方…商品の魅力や作っている過程を紹介してアピール
- お試し購入をした方…定期購入を促進させるキャンペーンを配信
- 定期注⽂をしている方…継続させるようなコンテンツを配信
CRMとしても、とても魅力的な施策が実施出来そうですね。
LINE連携ツールとは
ECカートに保持しているすべての情報(顧客情報・購買情報)を活⽤して、
公式LINEアカウントにおける、マーケティング活動 の効果最⼤化を⾏うためのツール
とのことです。
LINEで得た情報をカートに持っていくことができるのは、LINE連携ツールの中でもLIneONだけができる機能
この機能は、今まで他の連携システムにはありませんでした。
- ⾃動注⽂受付機能
- ⾃動変更受付機能があり
顧客がスムーズに商品を購入するためのサポートができるため、
購入プロセスを短くできるので、操作が面倒で購入を辞めてしまう恐れを少なくできるというメリットがあるそうです。
LINE連携ツール「LIneON(ラインオン)」が「IT導入補助金2022」補助対象として認定
「LIneON(ラインオン)」を導入検討される中小企業・
【補助金の対象】
- 月額利用料の1年間の総額
- 公式LINEとの紐づけ工事(初期費用)
- カートとのAPI連携費用(初期費用)
- 導入コンサル費用(初期費用)
▼IT導入補助金2022の詳細
デモンストレーションはこちら
デモンストレーションが用意されているほか、IT導入支援事業者に選ばれていて補助金を利用して初期費用と1年間の月額料金がお得に利用することも可能だそうです。
LIneONの機能紹介
01:カート連携による活⽤
細かやなステップ配信によるマーケティング
02 :双⽅向間のデータ連携
LINE側で取得した情報のカート連携
03 :LINE内で注⽂受付
注⽂までの導線の簡略化によるCVRの向上
などの詳細な設計・運用については、ライフェックス様にお問い合わせしてみてください。
こちらからも、デモが体験できるそうです。
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