トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント 前編 Part-03

【D2C・eコマース・OMO 成長しているサイト探索・事例シリーズ 】

トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント
Written by 植島 寛子

 

 11:複数の言語・通貨で対応する

D2C/eコマースの顧客は、日本人だけとは限りません。海外にも顧客がいます。eコマースサイトを訪れた顧客の母国語・通貨で購入できるようにマルチ言語・マルチ通貨決済機能をのあるコマースシステムか、SaaSシステム・アプリ連携で実装してておきましょう。

Shopify Lexica といった、最近のeコマースシステムのテンプレートには多言語翻訳設定が設置されているシステムも多く、初めてでも比較的簡単に設定できます。

コンテンツと通貨をローカライズする

最高のグローバル企業は、eコマースのパーソナライズ施策としてローカリゼーションに投資し ています。
1つのサイズですべてを海外の顧客に適合させることはできません。地域によって、言語、通貨、購入慣行は異なります。eコマースの買い物客は、通貨換算をしたくなですし、または、出荷時間についても確認をしたくないと思っています。顧客は、どこに住んでいてもシームレスな体験を望んでいます。ローカリゼーションをWebサイトに組み込み、顧客を最も意味のあるバージョンのWebサイトにリダイレクトします。

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 12:スマホでのタッチポイント・デザインがファースト

eコマースに限らず、パソコンよりもスマートフォンで情報を得る、アクションする顧客が大半以上になってきました。それは、人がはじめて手にした、パーソナルデバイスだからです。

レスポンシブインターフェイスなどを実装して、D2C・Eコマースウェブサイトをタブレットやスマホ向けに対応してみてください。
(今のコマースシステムは標準でCMSは実装していますが、デザインテンプレートを活用しても別ものです。)


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13:オムニチャネル・OMOではモバイルがより有効なタッチポイント

GoogleMap連携のサービスなどは、ジオロケーション(GPS:スマートフォンの現在地の活用)を元に広告を配信してくれます。
リアル店舗をアピールしたいなら、モバイル広告を活用しない手はありません。GoogleやFacebbok、LINEの機能の活用もお忘れなく、必ず登録してください。

顧客プロファイル

あなたはあなたの顧客について何を知っていますか?
コンバージョンを促進する有意義なマーケティング体験を提供するために、必要なデータがありますか。
シングルビューの顧客プロファイルである豊富なデータ基盤は、電子メール、Web、モバイル、および店内やロイヤルティプログラムなどとの統合を含むすべてのチャネルにわたるコミュニケーションを強化してくれます。
高性能でパーソナライズされた

  • キャンペーン
  • ジャーニーベースのトリガー
  • トランザクションメール

を管理します。

SNS ダイレクトメッセージ

マーケティングコミュニケーションチャネルで最も個人的なチャネルの真の可能性を活用してください。
顧客は、カスタマージャーニーのあらゆる段階で気が散るようなノイズに襲われてます。
SNSマーケティングでメッセージを目立たせましょう。より個人的につながり、エンゲージメントを最大化し、顧客をコンバージョンに導きます。クロスチャネルコミュニケーションをさらに進めて、SNSのROIを促進する価値を発見してください。

モバイルアプリ

モバイルオーディエンスにはどこにいてもリーチができます。
モバイルアプリには関連性が必要です。
マーケターが

  • プッシュ通知
  • アプリ内メッセージング
  • アプリエクスペリエンス

をパーソナライズし、どこにいても顧客とつながるメリットを活用していきましょう。

ウェブ

Webサイトのエクスペリエンスを動的にパーソナライズします。

  • インタレストデータ
  • オーディエンスの知恵と知識
  • 顧客プロファイル

などに基づいて予測的な組み合わせを活用して、パーソナライズに対する独自の3つのアプローチを使用して、Webサイトとモバイルコンテンツをリアルタイムの1:1レベルでパーソナライズします。 

 14:パートナーとコラボ活用する

インハウスでの運用が基本ですが、リソースの問題もあり自社ですべてというわけにはいきません。

例えば
コンテンツを作成する場合、パートナーを活用する方法もおすすめです。トピックを深く掘り下げることで、顧客の興味や関心を集められるでしょう。

これらコンテンツは、SNSやロケーションコンテンツと連動させて多面的に活用していきます。ただし、画像もトーン&マナーもメディアチャネルごとにユーザー特徴がありますのでアレンジメントしてください。

自社組織の育成は不可欠な時代

サイト間およびE-メール,チャットなどのノンボイスを介した「顧客の声」と会話を追跡することは、顧客サービス体験の鍵です。チームの共同作業を支援するツールを十分に備えていることを確認し、隙間をすり抜けないようにします(特に注文要求や顧客からの苦情)。
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整理のヒント

  • 共有の受信トレイの作成
  • よくある質問への返信の保存

などは、古くからの手法です。
コンフリクト要因の検出により、チームは顧客のニーズをまとまりのある効率的な方法で解決できます。

などのプロジェクト管理プラットフォーム、コラボレーションツールなどチーム管理のために構築されたプログラムを試してみてください。
ブランドが拡大し続けるにつれて、ブランドのビジネス組織を本当に発展させることによって、ブランド自身とあなたの顧客の将来から頭痛をなくしてください。

15:適切なテスト環境でソーシャル広告を試してみる

ソーシャル広告は、気軽にインハウスでテストできることが魅力的です。

例えば
Instagramのオフィシャルアカウントに投稿するだけで、商品やサービスの宣伝ができます。いいね!や、コメントが多い投稿があれば、目立たせるために広告費用を使うといいでしょう。

Home - Doritos - www.doritos.com.png


前半のTips&ヒントをご紹介してきました。今すぐ取り組める内容もあるので、是非とも試してみて、結果を教えてください。

トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント 前編 Part-01

トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント 前編 Part-02

トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント 前編 Part-03

トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント 前編 Part-04

トップブランドから学ぶ D2C・eコマースのヒント 前編 Part-05

トップブランドから学ぶD2C・eコマースのヒント 後編

*Tips&ヒントの中には、別コラムで詳細を解説しています。リンク先でより深く知ってください。
*海外のD2C・eコマースサイトで参考になるサイトの解説コラムもアップしています。リンク先から探索してみてください。

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