開封の儀:Unboxingが顧客購買後体験で重要・差異化ポイントになる理由とその方法 Part2

顧客購買後体験で、開封の儀:Unboxing体験が重要・差異化ポイントになる理由とその方法

最高の開封の喜びを実現する5つのアイデア

これらの開封体験には、さまざまな選択肢があります。ブランドのアイデンティティを最もよく反映し、論理的に実行できるものは何かを考えることがポイントです。
あなたがどのような雰囲気を出したいか
例えば、
・贅沢なものと
・よりミニマルなもの
によって、ニーズに最も適したパッケージのタイプが変わってきます。

アンボックス体験をゼロから構築する場合、どこから手をつけていいかわからないことがあります。
開封の儀をそれぞれの要素に分けて考えてみましょう。
それによって、デザインの負担を軽減することができます。
次に、記憶に残る開封体験を構成する5つの重要な要素を紹介します。

Pinterest には沢山の事例があります。是非参考にしてみてください。
https://www.pinterest.com/justdrengen/unboxing-experiences/

Source:https://www.pinterest.com/justdrengen/unboxing-experiences/

1. ブランドボックス

商品が顧客のもとに届いたとき、それが誰のものであるかを最初から明確にしておきたいものです。
無地の箱は安価ですが、ブランド認知度を高める貴重な機会を逃してしまいます。
さらに、目を引く箱があれば、顧客の購買意欲を高めることができます。

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2. ユニークなパッケージ素材

これには実用的な面と美的な面の両方があります。
特に壊れやすい商品の場合、輸送中の商品を保護するために何らかの詰め物(緩衝材)をすることが重要です。
また、商品のパッケージの内側と外側にあなたのブランドの物語(ストリーとメッセージ)をまとめることは、素晴らしいブランディングの機会になります。
*お礼のメッセージ
*SNSアカウントのフォローメッセージとQRなど
梱包材は、標準的な注文にはシンプルなクラフト紙、プレミアムパッケージにはユニークな梱包材を使用することで差異化ができます。

3. 商品の見せ方

梱包箱の中にどのように商品が配置されているかによって、箱を開けるときの美的感覚が決まります。
箱を開けたときのキュートな見た目は、シェアしたくなるようなものです。
ですから、顧客に喜んでもらえるような(そして写真を撮ってもらえるような)配置をすることが、最初の印象を持続させる鍵となります。
中仕切りのデザインはとても重要です。

Proper

Source: https://www.getproper.com/

4. 無料サンプルや景品

これは、重要な付加価値を生み出すための最も効果的な方法の一つです。
*日本ではあまりうまく利用されていません。
分かりやすく言えば、
・人は誰でも無料のものが好きで、
・特に好きなブランドのものが好きです。
注文時に無料サンプルを追加することは、顧客に与える満足感に比べて、ほとんどコストがかかりません。

これにより、顧客の好みを知ることができ、サンプルがきっかけとなって今後の購入につながる可能性が高まります。
箱詰めの時間に余裕があれば、
「このサンプルはあなたのために選びました」
という手書き(ぽいでも)のメモ(メッセージカード)を添えると、ブランドと顧客体験をより際立たせることができます。

5. カスタマイズされた感情

オンラインショッピングは、大量生産された購買体験でもあります。
このような顧客の購買体験の中で、開封体験の一部を直接顧客に向けて行うことで、よりパーソナルな印象を与えることができ、ブランドとの関係を深める上で大きな効果を発揮します。

個性的なタッチを加えるということです。
化粧箱のパッケージの中に1、2枚の同梱物や、メッセージカード・メモを入れることは当たり前の施策です。

よく言われていますが、手書きのお礼状は、あなたのブランドがどれだけ気にかけているかを示すことができます。
拡張性はありませんので、メモリアルなタイミングだけでしょうし、手書きフォントは顧客に見透かされていますが効果的ではあります。
この施策は、手間がかかるかもしれませんが、だからこそ特別感があるのではないでしょうか。
顧客が特別の日に、あなたとブランドが忙しいスケジュールの中で時間を割いていることを知れば、あなたのブランドはより本物らしく見えるのかもしれません。

例えば、
富士ロジテックでは顧客の注文にブランド化された個人的なギフトノートを簡単に追加することができるように、MAツール・WMSと連携しています。

箱から出す経験をより思い出深いものにしたいと考えています。
(顧客が特別な人にプレゼントを送る場合には、チェックアウト時にカスタムギフトノートを追加することも、システムやトランザクションメールで出来るようできます)
詳細はこちらをご覧ください。

CRMとUnboxing

顧客との接点(コンタクトポイントとコミュニケーションポイント)は、WEBや、SNSだけではありません。
顧客がD2Cブランドの商品を購入を決定するときに、必ずしもその商品の価値、たとえば効果効能だけで判断しているわけでもありません。

一番最初の顧客と商品の出会いは、
顧客のお手元に商品が届いたときであることが間違いがないです。
その瞬間からの流れ、
「受け取った時」
「外装箱(配送箱)を開封した時」
の感動をお届けすることを、富士ロジテックでは提案しています。

 1:同梱物施策

CRMコンサルティングの得意技です。多ければよいだけではありません。なぜなら、
・顧客も、
・制作するほうも、
・同梱作業も、
手間の割には効果を下げることがあります。
(あなたが、購買体験をした時の感情と思いを思い出せばわかりますよね)

ましてや、
・初回
・2回目など
での同梱物の変化を持たせることが必須とのコンサルからのアドバイスや、オウンドメディアでの成功事例が喧伝されていますが、何のための同梱物施策でしょうか?
また、そのための制作からデータ、ワークフローのシステム化が出来ていますか。

同梱物ではなく、外装箱や、Boxの開封時の蓋裏のメッセージなどで効果的なCXを展開されていたり・代替えが可能な事例も沢山もあります。

パターン1:同梱物だけでCRM
パターン2:同梱物なしでCRM
パターン3:どちらも(一番多い)
成功パターンがあります。D2Cとしての自社のCRMを再設計して見てください。
続けることで、ブランド化=顧客体験=顧客評価が醸成されます。

ご関心あればお気軽にご相談ください。

2:環境配慮をしつつ、感動体験を提供

①化粧箱
 箱って要りますか。
 ヘアケアカテゴリーは化粧箱ありませんよね。
 中仕切りがあれば、緩衝材の省略と含めて箱は必要ありませんよね。
    必要でも安全シールは無くせませんか。
 リフィルタイプになった場合は、より不要ですよね。
 とても可能性のある領域ですでの是非トライしてみてください。

VCycled


②中仕切り
ポイント:商品のプレゼンテーションを際立たせること。

内装パッケージのニーズは、開封時にどれだけの余剰スペースと印象を与えたいかによって決まります。
このメリットは無限大です。

アソートタイプのビジネスモデルには、よくある、緩衝材としての、シワ加工された紙などは必須です。これは、空きスペースを埋め、箱をより充実したものに見せてくれます。ラストワンマイルの配送時には、壊れやすい商品の保護にも役立ちます。また、箱に高級感を持たせたい場合には、カスタマイズしたティッシュペーパーを裏地として使用するのも良い方法です。
このような、ティッシュペーパーやセロファンを重ねて商品を固定する方法は、ギフトのような雰囲気を醸し出すのに役立ちます。

商品は急いで箱に詰めたことがわかるのではなく、丁寧に並べられているように見せたいものです。
型抜きされた厚紙(インサート)は、箱をすっきりとした構造にするのに最適です。


③外装箱・梱包・発送箱
ポイント:あなたのボックスにカスタムブランディングを

カスタムボックスは、多くのD2Cブランドがカスタムパッケージを検討する際に最初に思い浮かべるものです。
外装箱をカスタムプリントする方法は、インクの使用量が多いため、比較的高価な方法です。
そのほかにも、カスタムパッケージングテープやカスタムステッカーを使って、箱の外側と内側に装飾を施すこともできます。
これにより、低コストでブランド認知度を高めることができ、スタートアップなどにとっては素晴らしい選択肢となります。

チェッキングしてみてください。
 沢山の箱(紙)を使っていませんか
 化粧箱のままで送れるようにしてみませんか

https://aceofair.com/product/11-bounce-back-moisturizer

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 外装箱を、エアーパッキンにしてみませんかhttps://noissue.co/

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 外装箱を、回収ボックスタイプにしてみませんか
 *リバースロジサービスの設計・デザインについてはこちらへ
 などを検討することで、より感動的な梱包デザインとUnboxing体験が提供できます。

https://boox.eco/ の取り組みはとても参考になります。

https://boox.eco/

前回の
開封の儀:Unboxingが顧客購買後体験で重要・差異化ポイントになる理由とその方法 Part1

 今回は、概要となっていますが、今後より詳細の事例や費用感などをお伝えしていきます。
ご意見やご要望をお待ちしております。

 執筆者:西間木 智 プロフィール
物流会社で20年経験し、直近8年間はB2C物流に携わり、取扱い商材も「アパレル、BAG・靴、輸入商材、食品、化粧品、健康食品、コンタクトレンズ、ファングッズ」など多品種でEC物流を経験。昨年からD2C_EC事業者が増えてきているので購入体験を物流側でも実現し事業者の施策(UX/CX)を一緒に考え購入者のファン化する活動を啓蒙している。EC事業者の売上を上げるために通販支援事業社として常に事業者・購入者目線で新しい仕組み構築を提案している。