Shopifyストアのフルフィルメントのポイント #2

Shopifyストアのフルフィルメントのポイント #2

Written by 西間木 智

Shopifyストアのフルフィルメントのポイント #1 では、
D2C・eコマース・オムニチャネルでのShopifyを使用した場合のフルフィルメントについてのアウトラインをご案内してきました。
今回は、その中で3PLなどにアウトソーシングする場合、サードパーティが提供するフルフィルメントサービスを簡単に活用する方法とメリットについてご案内します。

検討すべき主要なShopifyフルフィルメントサービス の概要は次のとおりです。

 1. 富士ロジテックホールディングス

他のどのフルフィルメントプロバイダーよりも多くの、Shopifyをはじめとするコマースストア(システム連携一覧はこちら)やオムニチャネルの注文を処理しています。
先進的なフルフィルメントテクノロジーを備えて提供しています。
*こちらを参照ください。

浜松事業所:外資の品質基準で培った、2B&2C 物流のノウハウ

Shopifyストアと提携(OMS・WMS・返品交換サービス)をして、フルフィルメントを自動的にオペレーションできるようにして、より速く手頃な配送を提供しています。
自社コマースシステムだけではなく、新しいチャネルやマーケットを拡大する機能も提供しています。

システムテクノロジーを使用すると、

をなどを確認できます。

富士ロジテックホールディングは、他の主要なeコマースソリューションとも提携しています。

これにより、エンドツーエンドのeコマースソリューションを実現できます。

2.Shopify Fulfillment Network

日本ではまだ提供されていませんが、Shopifyフルフィルメントネットワーク(SFN)は、Shopifyマーチャントにこの新しいサービスを提供します。SFNを使用すると、世界中の在庫を保存できるだけでなく、注文追跡、在庫ラベル、顧客データなどのデータにアクセスできます。 
サービスローンチが待ち遠しいです。

3.アマゾン/楽天/Yahoo

AmazonFulfillmentbyAmazon(FBA)プログラムは、Amazonに商品を掲載しているブランドのロジスティクスを管理します。
FBAは、プライムステータスを持つAmazonの商品のみを対象としており、Amazonで販売する場合に最も高価なフルフィルメントサービスオプションです。

Amazon、FBA 代わる他の方法を提供しています。
これには、Amazon以外の誰か(マーチャントや3PLなど)がマーケットプレイスで注文を処理する、
 Seller-Fulfilled Prime  SFP)や
 Fulfilled by Merchant (FBM)が含まれます。

複数のチャネルを通じて販売するために、Amazon
マルチチャネルフルフィルメントMCF
も提供しています。
MCFインベントリはShopifyページに接続して、単一の場所から商品リストとフルフィルメントを管理できるようにします。  

 楽天スーパーロジスティクス

当サービスは楽天市場出店店舗向けサービスとなります。
BOSSスタンダードプランでは、楽天市場だけでなく、楽天市場以外の他モールに対しても、RSLからの自動出荷が可能です。
面倒な受注確認から出荷作業までを効率よく行うことができるシステムです。
さらに、モール間の在庫を自動で連動することもできます。

Rakuten Fashion Omni-channel Platform

Rakuten Fashion出店店舗様の「在庫」「顧客」「商品」情報の一元管理を行い、
オムニチャネルを実現するデジタルプラットフォームもあります。

これ以外の、マーケットプレイスZOZOなどが提供するフルフィルメントサービスは増えてきます。
自社のチャネルに適したフルフィルメントサービスと、そこに商品を届ける、DCセンターの機能役割選定も益々重要になってきます。

Shopifyフルフィルメントに関するよくある質問

Shopifyはフルフィルメントを提供していますか

Shopifyは、Shopifyフルフィルメントネットワークと呼ばれる独自のフルフィルメントサービスを、アメリカ提供していますが、日本では未だサービス提供されていません。多くのShopifyマーチャントは、Shopifyとアプリなどを介して3PLと連携しています。
Shopifyからの注文データが3PLのフルフィルメントセンターに自動的に送信されて、ピッキング、梱包、および出荷されるプロセスが自動化されるように設定をします。 

Shopifyでフルフィルメントを設定するにはどうすればよいですか

Shopifyでフルフィルメントを設定するのはシンプルなプロセスです。
まず、フルフィルメント方法を選択する必要があります

  • 産直・ドロップシッピング
  • 社内フルフィルメント
  • 3PL

3PLのフルフィルメントサービスを使用する場合は、Shopifyアカウントを3PLのテクノロジーに接続する必要があります。
次に、処理を自動で実行するか手動で実行するかを決定します。
新商品の場合、それぞれにフルフィルメント方法を個別に割り当てることができます。
詳細については、ここをクリックしてください

フルフィルメントとは何ですか

フルフィルメントとは、顧客の注文を組み立てて出荷するプロセスです。
顧客が実際の小売店舗に来て商品を自分で選択して購入することとは異なり、オンラインマーチャントは、注文した商品を梱包し、できるだけ早く荷物を発送する責任があります。

日本では、古くからは
発送代行、物流代行サービスとして認知されているようです。

フルフィルメントのポイントを教えてください

特徴

富士ロジテックホールディングス

Shopifyフルフィルメントネットワーク(参考)

フルフィルメント実績

独自のフルフィルメントセンターを全国で運営しており、Shopifyブランドをはじめとする、D2Cブランド、スタートアップなどから信頼されています。
倉庫管理システム(すべてのフルフィルメントセンターで使用)を含む技術スタック全体を所有しています。

2019年にフルフィルメントネットワークを発表し、フルフィルメントをさまざまな3PLにアウトソーシングし、各3PLのWMSを使用します

注文量と理想的なマーチャントサイズ

スタートアップ・新興企業向けの特別メニューがあります。
また、月に300,000件以上の注文を行うビジネスを引き受けることができます。
20,000を超えるSKUを処理できます 

1日あたり3〜200注文(または84〜6,200注文/月)で出荷されるブランドと連携します。200SKU未満のブランドでのみ機能します

満たされた製品

シリアル、ロット、またはバッチトラッキング、または先入れ先出し(FIFO)在庫を必要とする商品などの出荷も可能です。
・ロット追跡が必要な商品
・パッケージの総重量思い商品
・大きなサイズを超える商品

も対応が可能です。

規制された製品や腐りやすい製品、ロット追跡が必要な製品、パッケージの総重量が35ポンドを超える製品、または一次元で18インチを超える製品、手指消毒剤やCBD製品などの禁止されている製品、および一部の製品では機能しません。

価格設定

注文が完了するたびに1つの料金がかかります
ストレージの月額請求
入庫料金など
詳細はこちらを参照

注文が完了するたびに、ピッキングと梱包、消耗品の梱包、および配送に個別の料金がかかります。
ストレージの月額請求。
入庫費用  

利用可能な国

日本全国

米国で販売し、米国とカナダにフルフィルメントセンターがある企業のみ

オンボーディングプロセス

非常に高速で、平均的な実装には30日程度かかりますが、
9日でオンボーディングされるものもあります。

申請して承認を受ける必要があります
(サイトに明確なタイムラインが記載されていません)

B2Bフルフィルメント

DTCフルフィルメントを行うブランドなどをはじめとしてB2Bフルフィルメントを処理できます。
YouTubeチャネル参照

B2Bは提供されていません

 

フルフィルメント・発送代行・物流代行に困ったらお気軽にご相談ください。

 ◆プロフィール
株式会社富士ロジテックホールディングス
西間木 智
富士ロジテック 西間木 智
物流会社での20年以上の経験を活かして、富士ロジテックでD2C/B2C物流・フルフィルメントサービスの企画・運用に携わる。取扱い商材カテゴリーとして「アパレル、BAG・靴、輸入商材、食品、化粧品、健康食品、コンタクトレンズ、ファングッズ」など、Eコマース・通販物流を担当経験。
2020
年からD2C/小売事業者のオムニチャネル化への対応や、LTVに貢献する購入体験(UX/CX)を物流サービスでもデザイン提供するために事業者と各種施策(同梱・Unboxing・リバースサービス:返品/交換/回収など)を展開中。
購入者のファン化する活動を啓蒙するとともに、D2C/Eコマース事業者の売上を向上ために支援事業社として常に事業者・購入者目線で新しい仕組み構築を提案している。